特許
J-GLOBAL ID:200903028106957395

タイミング再生器およびこれを用いた復調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-374278
公開番号(公開出願番号):特開2001-189767
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 従来は、キャリア位相差θcの影響を除去するための各手段が備わっており、それらの手段が回路規模の増大や、演算処理量の増加を招いた。【解決手段】 ベースバンド信号の同相成分と直交成分とを加算する加算手段と、ベースバンド信号の同相成分と直交成分とを減算する減算手段と、加算信号と受信機側で生成する1/2シンボル周波数成分との相関を算出する加算相関演算手段と、減算信号と1/2シンボル周波数成分との相関を算出する減算相関演算手段と、加算相関信号と減算相関信号とを比較して大きい方の相関信号を選択するベクトル選択手段と、選択相関信号の示すベクトル角を用いてタイミング位相差を算出するタイミング位相差算出手段とを備える。
請求項(抜粋):
ベースバンド信号の同相成分と、ベースバンド信号の直交成分とを加算し、加算後の信号を加算信号として出力する加算手段と、ベースバンド信号の同相成分と、ベースバンド信号の直交成分とを減算し、減算後の信号を減算信号として出力する減算手段と、前記加算信号と、受信機側で生成する1/2シンボル周波数成分との相関を算出し、算出した相関値を加算相関信号として出力する加算相関演算手段と、前記減算信号と、前記1/2シンボル周波数成分との相関を算出し、算出した相関値を減算相関信号として出力する減算相関演算手段と、前記加算相関信号の大きさと、前記減算相関信号の大きさとを比較し、どちらか大きい方の相関信号を選択し、選択した相関信号を選択相関信号として出力するベクトル選択手段と、前記選択相関信号の示すベクトル角を用いてタイミング位相差を算出するタイミング位相差算出手段とを備えることを特徴とするタイミング再生器。
IPC (3件):
H04L 27/22 ,  H04J 3/06 ,  H04L 7/08
FI (4件):
H04J 3/06 Z ,  H04L 7/08 C ,  H04L 27/22 C ,  H04L 27/22 F
Fターム (22件):
5K004AA05 ,  5K004FA05 ,  5K004FG02 ,  5K004FH08 ,  5K004FJ05 ,  5K004FJ14 ,  5K028AA15 ,  5K028BB04 ,  5K028HH00 ,  5K028MM05 ,  5K028NN05 ,  5K028SS04 ,  5K028SS11 ,  5K047AA05 ,  5K047BB01 ,  5K047CC06 ,  5K047EE02 ,  5K047HH12 ,  5K047HH53 ,  5K047MM45 ,  5K047MM50 ,  5K047MM60

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