特許
J-GLOBAL ID:200903028107030961

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東島 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-322504
公開番号(公開出願番号):特開2002-136107
出願日: 2000年10月23日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 出力電圧を一定にするために充電スイッチ素子のオンオフの比率を変化させるように構成したスイッチング電源装置において、放電スイッチ素子の駆動エネルギーが不足することによる影響を受けないスイッチング電源装置を提供する。【解決手段】 出力側からバイアス抵抗6を介してトリガーコンデンサ5に対する充電が不足するのを、トリガーコンデンサ5とバイアス抵抗6との接続点と基準電位点との間にクリップ回路50を接続することで、クリップ回路50からの充電経路を設け、入力電源側から充電できるように構成する。
請求項(抜粋):
主巻線と電磁的に結合した少なくとも1つの副巻線を有するトランスフォーマ、前記トランスフォーマにエネルギーを充電させる充電スイッチ素子、前記トランスフォーマに充電されたエネルギーを放電させる放電スイッチ素子、放電されたエネルギーに基づく電圧を平滑する平滑コンデンサー、出力端子での出力電圧が実質的に一定になるように検出回路の出力に基づいて前記充電スイッチ素子のオンオフを制御するスイッチング制御回路、充電スイッチ素子の出力端に接続された前記トランスフォーマの副巻線と前記放電スイッチ素子の制御電極との間に直列に接続されたトリガーコンデンサ、前記放電スイッチ素子の制御電極及び前記トリガーコンデンサに出力端子側からバイアス電圧を印加するためのバイアス抵抗、及び前記トリガーコンデンサ及び前記バイアス抵抗の接続点と回路の基準電位点との間に接続されたクリップ回路を備え、前記トランスフォーマの副巻線及び前記トリガーコンデンサに充電されたエネルギーを前記放電スイッチ素子への駆動信号として供給し、前記放電スイッチ素子を駆動させることを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (2件):
H02M 3/155 ,  H02M 3/28
FI (2件):
H02M 3/155 H ,  H02M 3/28 W
Fターム (14件):
5H730AA14 ,  5H730AS01 ,  5H730BB14 ,  5H730BB51 ,  5H730DD02 ,  5H730DD22 ,  5H730DD23 ,  5H730EE06 ,  5H730EE14 ,  5H730EE18 ,  5H730EE59 ,  5H730EE72 ,  5H730FD01 ,  5H730FG05

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