特許

J-GLOBAL ID：200903028107854670

射出成形機の射出装置

発明者： 木原 勇二 ,  加戸 正志 ,  長和 章登 ,  沖本 晋一 ,  山崎 康政
出願人/特許権者： 株式会社日本製鋼所
代理人 (1件)： 前田 宏之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-107209
公開番号（公開出願番号）：特開平6-297521
出願日： 1993年04月12日
公開日（公表日）： 1994年10月25日
要約：

【要約】【目的】 射出成形機の射出装置の提供。【構成】 シリンダバレル1内にてスクリュ2又はトーピードによつて溶融混練されて押出される溶融材料が導入され、ノズル6の先端に開口する流路7を備える射出成形機の射出装置であつて、シリンダバレル1及び流路7を中心軸線を合致させて配置すると共に、流路7に中心軸線を交差させて接続し、ピストン4bを摺動自在に備える溶融材料貯蔵室4を設け、かつ、ピストン4bを駆動する駆動装置5を備える。【効果】 流路を直線状に設け、かつ、大形のシリンダバレルが1個になるという簡素な構造として、特に溶融粘度の低い材料の射出成形を、正確に計量して行うことができる。

請求項（抜粋）：

シリンダバレル(1)内にてスクリュ(2)又はトーピードによつて溶融混練されて押出される溶融材料が導入され、ノズル(6)の先端に開口する流路(7)を備える射出成形機の射出装置であつて、該シリンダバレル(1)及び該流路(7)を中心軸線を合致させて配置すると共に、該流路(7)に中心軸線を交差させて接続し、ピストン(4b)を摺動自在に備える溶融材料貯蔵室(4)を設け、かつ、該ピストン(4b)を駆動する駆動装置(5)を備えることを特徴とする射出成形機の射出装置。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平2-299812
  
• 特開平2-299814
  
• 特公昭46-009949
  
• 特開平1-241418