特許
J-GLOBAL ID:200903028110939318

多色画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-383325
公開番号(公開出願番号):特開2003-186275
出願日: 2001年12月17日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】カラー画像形成時と、最上流に位置する画像形成ステーションのみが関与する単色画像形成時との間で発生する画像濃度差を解消できるようにした多色画像形成装置を提供する。【解決手段】最上流の現像装置が、フルカラー画像形成時と、最上流の画像形成ステーションのみを使用する単色画像形成時とで、現像ローラ41のトナー搬送量を調整するために、該現像ローラ41に対する現像剤規制部材50の対向間隔を切換える切換手段51を有し、その切換手段51は、フルカラー画像形成時における感光体上の静電潜像へのトナー付着量が、単色画像形成時におけるトナー付着量に比べて増大する方向に、現像ローラ41と現像剤規制部材50の対向間隔を切換えるように構成する。
請求項(抜粋):
感光体を中心とする画像形成ステーションが、用紙搬送方向に沿って複数組配設され、各画像形成ステーションで各々形成された色像を、順次重ね合わせて1つの画像を形成し、転写材搬送ベルトの最上流に位置する画像形成ステーションのみを使用して行う単色画像形成時に、画像形成に不関与の下流側の画像形成ステーションに対して転写材搬送ベルトを退避状態に切換可能に構成した多色画像形成装置において、最上流に位置する画像形成ステーションに備えられる現像装置が、全ての画像形成ステーションを使用するフルカラー画像形成時と、最上流に位置する画像形成ステーションのみを使用して実行する単色画像形成時とで、現像ローラのトナー搬送量を調整するために、該現像ローラに対する現像剤規制部材の対向間隔を切換える切換手段を有し、前記切換手段は、フルカラー画像形成時における感光体上の静電潜像へのトナー付着量が、単色画像形成時におけるトナー付着量に比べて増大する方向に、前記現像ローラと現像剤規制部材の対向間隔を切換えることを特徴とする多色画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 384
FI (6件):
G03G 15/01 R ,  G03G 15/01 113 Z ,  G03G 15/01 114 B ,  G03G 15/08 504 A ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 384
Fターム (39件):
2H027ED08 ,  2H027ED24 ,  2H027FA28 ,  2H030AD08 ,  2H030AD17 ,  2H030BB02 ,  2H030BB33 ,  2H030BB43 ,  2H030BB53 ,  2H077AC04 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077BA04 ,  2H077DA01 ,  2H077DB25 ,  2H077GA12 ,  2H077GA15 ,  2H200FA17 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA33 ,  2H200GA44 ,  2H200GA47 ,  2H200GB12 ,  2H200GB25 ,  2H200GB41 ,  2H200HA02 ,  2H200HA12 ,  2H200HA28 ,  2H200HB12 ,  2H200HB22 ,  2H200JA02 ,  2H200JB06 ,  2H200JB49 ,  2H200JB50 ,  2H200LA11 ,  2H200LA12 ,  2H200PA12 ,  2H200PB01

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