特許
J-GLOBAL ID:200903028111397055
リン、COD含有水の処理方法及び装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小栗 昌平 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-135215
公開番号(公開出願番号):特開2002-326088
出願日: 2001年05月02日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】【課題】 難脱水性で、且、利用価値の無い凝集分離汚泥の発生を大幅に削減、もしくは無くすることができ、かつリンを回収できるリン、COD含有水の処理方法及び装置を提供する。【解決手段】 リン、COD含有水に無機凝集剤を添加して凝集させ、固液分離して凝集分離汚泥と処理水とに分離する工程、凝集分離汚泥にアルカリを添加して固液分離する工程、前記工程からの分離水にCaまたはMgイオンを添加して析出する固形物を固液分離してリン酸化合物を得る工程、前記工程の固液分離からの分離汚泥に鉱酸を添加して溶解し金属イオン含有酸性液を得る工程、前記金属イオン含有酸性液をリン、COD含有水の凝集分離工程に添加する工程を有するリン、COD含有水の処理方法。凝集は生物処理と同時に行う場合がある。
請求項(抜粋):
リン、COD含有水に無機凝集剤を添加して凝集させ、固液分離して凝集分離汚泥と分離水とに分離し、分離水を処理水として取り出す凝集工程、前記凝集分離汚泥にアルカリを添加して固液分離する第1工程、第1工程の固液分離からの分離水にCaまたはMgイオンを添加して析出する固形物を固液分離してリン酸化合物を得る第2工程、第1工程の固液分離からの分離汚泥に鉱酸を添加して分離汚泥を溶解し金属イオンを生成させ金属イオン含有酸性液を得る第3工程、第3工程で得た前記金属イオン含有酸性液を前記リン、COD含有水の凝集分離工程に添加する第4工程を有することを特徴とするリン、COD含有水の処理方法。
IPC (10件):
C02F 1/52 ZAB
, C02F 1/58
, C02F 1/72
, C02F 3/12
, C02F 9/00 501
, C02F 9/00 502
, C02F 9/00
, C02F 9/00 503
, C02F 9/00 504
, C02F 11/00
FI (12件):
C02F 1/52 ZAB E
, C02F 1/58 R
, C02F 1/72 Z
, C02F 3/12 D
, C02F 9/00 501 B
, C02F 9/00 502 P
, C02F 9/00 502 R
, C02F 9/00 503 C
, C02F 9/00 504 A
, C02F 9/00 504 E
, C02F 11/00 B
, C02F 11/00 J
Fターム (45件):
4D015BA19
, 4D015BA23
, 4D015BB05
, 4D015BB12
, 4D015CA02
, 4D015CA18
, 4D015DA04
, 4D015DA05
, 4D015DA16
, 4D015DA17
, 4D015DA40
, 4D015EA13
, 4D015FA03
, 4D015FA11
, 4D028AC01
, 4D028BD11
, 4D028BE01
, 4D028BE04
, 4D028BE08
, 4D038AA08
, 4D038AB45
, 4D038AB48
, 4D038AB81
, 4D038BA04
, 4D038BB13
, 4D038BB18
, 4D050AA12
, 4D050AA17
, 4D050AB07
, 4D050BB02
, 4D050BB09
, 4D050BC04
, 4D050BC09
, 4D050BD06
, 4D050CA16
, 4D050CA17
, 4D059AA06
, 4D059BF12
, 4D059BK12
, 4D059DA01
, 4D059DA31
, 4D059DA32
, 4D059DA33
, 4D059EA05
, 4D059EB05
前のページに戻る