特許
J-GLOBAL ID:200903028111562978

蓋と受枠との連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-087604
公開番号(公開出願番号):特開2002-285631
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 ばねを使用しないで、蓋の着脱が容易である受枠と蓋の連結構造。【解決手段】 受枠2と、受枠の開口部17を閉じる蓋1と、蓋の所定の縁部15付近を中心に蓋が回動するようにして受枠と蓋とを開閉可能に連結する連結部3と、を備えた蓋と受枠との連結構造において、連結部が、所定の縁部の両端に対応する受枠の内側に互いに向き合って突設されたピン10と、ピンの位置に対応して蓋の側面に設けられピンが内部を相対移動可能な溝部11と、によって構成され、その溝部が、閉蓋状態でピンの位置する部分から所定の縁部側に伸延して終端している上部溝20と、上部溝の下側に離れて蓋の上面に略平行に設けられ且つ所定の縁部端に達して開口している下部溝21と、上部溝と下部溝とを連続させている連続溝22とで構成され、連続溝が上部溝にピン位置よりも所定の縁部側で連続している。溝が、ピンの先端側に対応する底壁を有する。
請求項(抜粋):
開口部を形成する受枠と、その受枠に嵌り込む形で前記開口部を閉じる蓋と、前記蓋の所定の縁部付近を中心に蓋が回動するようにして前記受枠と前記蓋とを開閉可能に連結する連結部と、を備えた蓋と受枠との連結構造において、前記連結部が、前記所定の縁部の両端に対応する前記受枠の内側に互いに向き合って突設されたピンと、前記ピンの位置に対応して前記蓋の側面に設けられピンが内部を相対移動可能な溝部と、によって構成され、その溝部が、閉蓋状態で前記ピンの位置する部分から前記所定の縁部側に伸延して終端している上部溝と、この上部溝の下側に離れて前記蓋の上面に略平行に設けられ且つ前記所定の縁部端に達して開口している下部溝と、前記上部溝と下部溝とを連続させている連続溝とで構成され、前記連続溝が前記上部溝に前記ピン位置よりも前記所定の縁部側で連続していることを特徴とする蓋と受枠との連結構造。
IPC (2件):
E03F 5/06 ,  E02D 29/14
FI (3件):
E03F 5/06 B ,  E02D 29/14 B ,  E02D 29/14 Z
Fターム (6件):
2D047BB07 ,  2D047BB21 ,  2D047BB26 ,  2D063CB12 ,  2D063CB26 ,  2D063DA12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2957962号

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