特許
J-GLOBAL ID:200903028111905328

画像形成装置の定着器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-058689
公開番号(公開出願番号):特開平6-274055
出願日: 1993年03月18日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 内部にヒータを持つ定着ローラと加圧ローラとにより、シート材を挟持加圧して、該シート材にトナー像を加熱定着する定着器において、定着ローラの加熱のための消費電力を低減するとともに、小サイズのシート材を定着する際に、シート材が通過しない定着ローラ表面部分の温度の上昇を抑制すること。【構成】 所定の画像プロセスによってトナー像を形成する画像担持体たる感光体と、前記感光体上のトナー像を転写用シート材に転写する転写手段と、前記転写後の現像剤像をシート材上に加熱定着する定着器とを有し、前記定着器は、内部にヒータを持つ定着ローラと、前記定着ローラに当接されている加圧ローラを含む画像形成装置において、前記加圧ローラの当接部との反対側の前記定着ローラの外周表面のシート材が出入りする部分以外、すべて覆う様にローラカバーを設けた、ローラカバーが移動することにより定着ローラとローラカバーとの間隙を変えられるようにした。
請求項(抜粋):
所定の画像プロセスによってトナー像を形成する画像担持体たる感光体と、前記感光体上のトナー像を転写用シート材に転写する転写手段と、前記転写後の現像剤像をシート材上に加熱定着する定着器とを有し、前記定着器の、内部にヒータを持つ定着ローラと、前記定着ローラに当接されている加圧ローラからなる、ローラ対を有する画像形成装置において、前記加圧ローラの当接部との反対側の前記定着ローラの外周表面のシート材が出入りする部分以外、すべて覆う様にローラカバーを設けたことを特徴とする画像形成装置の定着器。
IPC (2件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/00 101

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