特許
J-GLOBAL ID:200903028113638289
粒状アルミナの製造方法及び球状アルミナ粒子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-341134
公開番号(公開出願番号):特開平7-133109
出願日: 1993年11月08日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 アルミン酸アルカリ水溶液の酸による中和過程で、アクリルアミド系重合体を添加することにより、微小球状アルミナを収率よく析出させる球状アルミナの製造方法及び該方法により得られた球状アルミナ粒子を提供する。【構成】 アルミン酸アルカリ、アクリルアミド系重合体及び部分中和量の酸水溶液を混合し、この混合液を放置して、アルミン酸アルカリの部分中和物から成る粒状物を生成させ、この粒状物を分離した後、酸で中和する粒状アルミナの製造方法及び該方法で得た真球度0.90乃至1.00の粒子が80%以上で、粒度分布のシャープ度(D25/D75)が1.2乃至2.0のアルミナ球状粒子。【効果】 微小アルミナ粒子を高收率で安価に得ることができ、該アルミナ粒子は表面積が広く、真球度が優れており、触媒担体、吸着剤、その他バイオセラミックス等に使用することが可能である。
請求項(抜粋):
アルミン酸アルカリ水溶液、水溶性アクリルアミド系重合体及び部分中和量の酸水溶液を混合し、この混合液を放置して、アルミン酸アルカリの部分中和物からなる、粒状物を生成させ、この粒状物を分離した後、酸で中和し、ついで必要により水洗、乾燥、焼成することを特徴とする粒状アルミナの製造方法。
IPC (4件):
C01F 7/14
, C01F 7/02
, C08L 33/26 LJV
, C09K 3/14 550
引用特許:
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