特許
J-GLOBAL ID:200903028114615797

排水ポンプの運転制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-013720
公開番号(公開出願番号):特開平10-205857
出願日: 1997年01月28日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 コストアップを招くことなく、ドレン水の水位を検知して排水ポンプの稼働と停止を制御でき、排水ポンプの長寿命化を図れる排水ポンプの運転制御装置を提供する。【解決手段】 この排水ポンプの運転制御装置は、マイクロコンピュータ16で排水ポンプ1を間欠運転させ、排水ポンプ1の間欠運転時の回転数を回転軸3に固定された磁石5とホールセンサ7とで検出し、この回転数が立ち上がりしきい値n0まで上昇してから立ち下がりしきい値n2まで下降するまでの経過時間t3からドレン水位を算出し、このドレン水位が規定値L1を上回ったときに、排水ポンプ1を予め設定された数分間の連続運転時間T10だけ連続運転する。ドレン水位が規定値L1に達していないときには、排水ポンプ1を止めて、排水ポンプ1の長寿命化を図れる。
請求項(抜粋):
ドレンパン(20)から水(21)を排水する排水ポンプ(1)の回転数を検出する回転数検出手段(5,7)と、上記排水ポンプ(1)を間欠運転させる間欠運転手段(S1,S5,S6)と、上記排水ポンプ(1)の間欠運転時の上記排水ポンプ(1)の回転数を上記回転数検出手段(5,7)から得て、この回転数の変化状態に基づいて、上記ドレンパン(20)の水(21)の水位を検出する水位検出手段(S1〜S9)と、上記水位検出手段(S1〜S9)が検知した水位に基づいて、上記排水ポンプ(1)の運転を制御する制御手段(S10〜S14)とを備えていることを特徴とする排水ポンプの運転制御装置。
IPC (3件):
F24F 11/02 102 ,  F04B 49/06 311 ,  F04D 15/00
FI (4件):
F24F 11/02 102 Z ,  F04B 49/06 311 ,  F04D 15/00 H ,  F04D 15/00 J
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-241410   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平3-028655
  • ドレンポンプの運転方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-199198   出願人:株式会社東芝
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