特許
J-GLOBAL ID:200903028115821218

営業生産性向上支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橘 和之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-212955
公開番号(公開出願番号):特開2002-083115
出願日: 1995年06月20日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 営業活動の最適な標準化を図り、営業生産性を革新的に向上させることができるようにする。【解決手段】 データ入力部1より入力されるデータを用いて、顧客の立場を考慮した客観評価基準と自己の立場を考慮した取引評価基準との2つの評価基準の下に種々の顧客を評価し、その評価結果の高低に応じて種々の顧客を分類する顧客評価・分類部2と、顧客評価・分類部2による評価・分類の結果を参照して顧客別に訪問回数の目標値を設定するための目標値設定部3とを設け、自己の立場を考慮した取引評価だけでなく、顧客の立場を考慮した客観評価をも行い、その評価結果に基づいて顧客を分類することにより、顧客の評価をより正確に行って取引拡大すべき顧客を明確にすることができるようにし、営業活動における無駄を省いて限られた営業訪問力を種々の顧客に適正に配分できるようにする。
請求項(抜粋):
営業活動の計画を作成するとともに、その進捗を管理するための営業生産性向上支援システムであって、種々の顧客ごとに、顧客の立場を考慮した客観評価基準に基づく複数の評価項目ごとに評価値を夫々入力するとともに、自己の立場を考慮した取引評価基準に基づく複数の評価項目ごとに評価値を夫々入力するためのデータ入力手段と、上記データ入力手段によって上記客観評価基準および上記取引評価基準の2つの評価基準に関して各評価項目の評価値を入力するために顧客の種類毎に用意された評価テーブルと、上記データ入力手段によって上記客観評価基準の各評価項目に対して入力された評価値の合計値、および上記取引評価基準の各評価項目に対して入力された評価値の合計値のそれぞれと設定された基準値とに基づいて、上記基準値を表す2本の境界線により画面上の座標系を4つの象現に分割するとともに、上記客観評価基準および上記取引評価基準のそれぞれの評価値の合計値に応じた画面上の位置に所定のマークと顧客名とを表示することによって、上記種々の顧客を4つに分類する顧客評価・分類手段と、上記顧客評価・分類手段により上記種々の顧客が4つのうちのどれに分類されたかの一覧と共に、顧客別の訪問回数目標値の入力欄を画面上に表示して目標値入力を促し、入力された顧客別の訪問回数目標値をデータベースに記憶する目標値設定手段とを備えることを特徴とする営業生産性向上支援システム。

前のページに戻る