特許
J-GLOBAL ID:200903028119374810

周波数弁別方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-048833
公開番号(公開出願番号):特開平5-252219
出願日: 1992年03月05日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明は周波数弁別方式に関し、位相振幅変調波に基づく周波数誤差検出を高感度、安定かつ安価に実現する周波数弁別方式の提供を目的とする。【構成】 位相振幅変調波信号に基づく直交2系列ディジタル信号I,Qを夫々折返し2進数に変換し、位相面上の象限及び各符号点領域を識別する上位ビットを削除して単位領域に縮退する座標縮退変換部1と、単位領域に縮退した直交2系列ディジタル信号I ́,Q ́を極座標変換する極座標変換部2とを備え、極座標変換した位相角に基づいて周波数を弁別する。好ましくは、極座標変換した位相角を時系列に比較することにより周波数を弁別する。また好ましくは、極座標変換した位相角と符号点の位相角とを比較することにより周波数を弁別する。
請求項(抜粋):
位相振幅変調波信号に基づく直交2系列ディジタル信号(I,Q)を夫々折返し2進数に変換し、位相面上の象限及び各符号点領域を識別する上位ビットを削除して単位領域に縮退する座標縮退変換部(1)と、単位領域に縮退した直交2系列ディジタル信号(I ́,Q ́)を極座標変換する極座標変換部(2)とを備え、極座標変換した位相角に基づいて周波数を弁別することを特徴とする周波数弁別方式。

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