特許
J-GLOBAL ID:200903028119523734

窒素酸化物選択還元触媒及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長濱 範明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-045393
公開番号(公開出願番号):特開2007-222742
出願日: 2006年02月22日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】ゼオライトに常磁性の鉄(III)イオンが高い濃度で担持されており、300°C以下の低温域から十分に高い窒素酸化物選択還元活性を発揮することが可能な窒素酸化物選択還元触媒、並びに、その窒素酸化物選択還元触媒を効率よく且つ確実に製造することが可能な窒素酸化物選択還元触媒の製造方法を提供すること。【解決手段】酸素過剰雰囲気下において窒素酸化物を還元剤により還元する際に使用される窒素酸化物選択還元触媒であって、ゼオライトと、前記ゼオライトに担持された鉄とを備え、前記ゼオライトにイオン交換により常磁性の鉄(III)イオンとして担持された鉄の量が、担体の全量に対して金属換算で1.0質量%以上であることを特徴とする窒素酸化物選択還元触媒。【選択図】なし
請求項(抜粋):
酸素過剰雰囲気下において窒素酸化物を還元剤により還元する際に使用される窒素酸化物選択還元触媒であって、ゼオライトと、前記ゼオライトに担持された鉄とを備え、前記ゼオライトにイオン交換により常磁性の鉄(III)イオンとして担持された鉄の量が、担体の全量に対して金属換算で1.0質量%以上であることを特徴とする窒素酸化物選択還元触媒。
IPC (3件):
B01J 29/46 ,  B01D 53/94 ,  B01J 37/18
FI (4件):
B01J29/46 A ,  B01D53/36 102C ,  B01D53/36 102H ,  B01J37/18
Fターム (32件):
4D048AA06 ,  4D048AB02 ,  4D048AB07 ,  4D048AC04 ,  4D048BA11X ,  4D048BA36X ,  4D048BB01 ,  4G169AA03 ,  4G169AA08 ,  4G169BA07A ,  4G169BA07B ,  4G169BA36A ,  4G169BC66A ,  4G169BC66B ,  4G169CA03 ,  4G169CA08 ,  4G169CA13 ,  4G169EC27 ,  4G169FA02 ,  4G169FB44 ,  4G169FC07 ,  4G169FC08 ,  4G169ZA03A ,  4G169ZA06A ,  4G169ZA08A ,  4G169ZA11A ,  4G169ZA11B ,  4G169ZA13A ,  4G169ZA19A ,  4G169ZD01 ,  4G169ZF05A ,  4G169ZF05B
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (9件)
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