特許
J-GLOBAL ID:200903028120797031

骨材、それを用いたタイヤ成形用金型及びそれらの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 一平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-223997
公開番号(公開出願番号):特開平10-058458
出願日: 1996年08月26日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 細骨の両側に骨部の肉厚が等しく、寸法精度の高い溝をタイヤに付与することができる骨材及びその骨材を鋳ぐるんだタイヤ成形用金型を提供する。【解決手段】 タイヤに、リブ又はラグの中央部にサイプを有する溝を付与するための鉄系材料からなる骨材23である。肉厚部分30とそれに続く薄肉部分31から成り、薄肉部分31はサイプを形成する細骨を形成し、肉厚部分30は薄肉部分31近傍の部位32がリブ又はラグを形成する骨部を構成するとともに、他の部位33が金型本体への鋳ぐるみ代を構成する。この骨材23を鋳ぐるみ代を介してアルミニウム合金からなる金型本体に鋳ぐるんでタイヤ成形用金型を製造する。
請求項(抜粋):
タイヤに、リブ又はラグの中央部にサイプを有する溝を付与するための鉄系材料から成る骨材であって、肉厚部分とそれに続く薄肉部分から成り、該薄肉部分はサイプを形成する細骨を構成し、該肉厚部分は、その該薄肉部分近傍の部位がリブ又はラグを形成する骨部を構成するとともに、他の部位が金型本体への鋳ぐるみ代を構成することを特徴とする骨材。
IPC (5件):
B29C 33/38 ,  B29C 33/42 ,  B29C 35/02 ,  B29K 21:00 ,  B29L 30:00
FI (3件):
B29C 33/38 ,  B29C 33/42 ,  B29C 35/02

前のページに戻る