特許
J-GLOBAL ID:200903028121657667

放電灯点灯回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-092006
公開番号(公開出願番号):特開平9-148085
出願日: 1990年10月01日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 放電灯の個体差に起因する放電灯の起動性のバラツキを低減する。【解決手段】 点灯回路1において、放電灯11、11′のランプ電圧に関する検出信号を得るためのランプ電圧検出回路9と、放電灯11、11′のランプ電流に関する検出信号を得るためのランプ電流検出回路8と、ランプ電圧検出回路9及びランプ電流検出回路8の検出信号に基づいて放電灯のランプ電圧とランプ電流との関係を規定するランプ電圧-ランプ電流特性に係る制御曲線に従って放電灯の点灯制御を行う電圧-電流特性制御回路13を設ける。そして、制御曲線gのうちランプ電圧軸寄りの領域Cでの制御曲線gdをランプ軸に対して平行の直線状とし、領域Cにおいてランプ電流をほぼ一定に制御する。
請求項(抜粋):
放電灯のランプ電圧に関する検出信号を得るためのランプ電圧検出回路と、放電灯のランプ電流に関する検出信号を得るためのランプ電流検出回路と、ランプ電圧検出回路及びランプ電流検出回路の検出信号に基づいて放電灯のランプ電圧とランプ電流との関係を規定するランプ電圧-ランプ電流特性に係る制御曲線に従って放電灯の点灯制御を行う制御手段を有する放電灯点灯回路において、上記制御手段に係る制御曲線のうちランプ電圧軸寄りの領域での制御曲線がランプ軸に対してほぼ平行の直線状とされ、当該領域においてランプ電流がほぼ一定に制御されることを特徴とする放電灯点灯回路。
IPC (3件):
H05B 41/29 ,  B60Q 1/04 ,  H05B 41/24
FI (3件):
H05B 41/29 C ,  H05B 41/24 D ,  B60Q 1/04 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-141988

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