特許
J-GLOBAL ID:200903028122345073
ジョブの自動起動によるコンピュータ運転方式
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-157176
公開番号(公開出願番号):特開平6-004187
出願日: 1992年06月17日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 一般供給電力が供給停止及び供給回復状態の場合に、任意に作成できるジョブを自動起動する事によって、運転業務と運転環境を保全を図る。【構成】一般供給電力101が供給停止状態の場合、蓄電装置2側の供給情報集力手段5と蓄電残量出力手段6と供給情報送信手段7とが機能し、供給停止通知111と蓄電残量通知112とをコンピュータ本体3側へ蓄電残量通知112とをコンピュータ本体3側へ送信する。コンピュータ本体3では、これらの通知を基に供給情報受信手段8と自動起動手段9と記憶手段10とが機能し、任意にあらかじめ作成されている停止用ジョブ23を起動する。一般供給電力101が供給回復状態の場合、蓄電装置2の供給情報出力手段5と供給情報送信手段7とが機能し、供給回復通知113をコンピュータ本体3へ送信する。コンピュータ本体3では前記通知を基に供給情報受信手段8と自動起動手段9と記憶手段10とが機能し、任意に作成できる回復用ジョブ38を起動する。
請求項(抜粋):
一般供給電力を整流入力し蓄電池に充電すると共に前記一般供給電力を直接に、または前記蓄電池を浮動すると共に直流を交流に変換するインバータを通してコンピュータ本体に電源を供給する蓄電装置と、前記蓄電装置の蓄電残量を取得しその結果を出力する蓄電残量出力手段と、前記一般供給電力の供給状況を確認し、その結果を供給情報送信手段に出力する供給情報出力手段と、前記蓄電残量出力手段から得られる蓄電残量通知信号と、前記一般供給電力の停止を通知する供給停止通知信号と、前記一般供給電力の回復を通知する供給回復通知信号とをコンピュータ本体に送信する供給情報送信手段とで形成される無停電装置と、前記コンピュータ本体に電力を供給する電力の供給回復通知または供給停止通知を受領し、自動起動手段を通して記憶手段中の回復用ジョブまたは停止用ジョブを起動する信号をコンピュータ本体を送り前記コンピュータ本体を起動または停止したときはその結果を前記無停電装置に回答通知を出す供給情報受信手段と、電力の供給が停止した時または電力の供給が回復した時に、あらかじめ格納されている停止用ジョブまたは回復用ジョブの内容を格納する記憶手段と、電力の供給が停止したときは停止用ジョブを、電力の供給が回復したときは回復用ジョブを、それぞれ前記記憶手段から読み出し起動させる自動起動手段とで構成されるコンピュータ本体とを備えて成ることを特徴とするジョブの自動起動によるコンピュータ運転方式。
IPC (2件):
G06F 1/30
, G06F 1/00 370
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