特許

J-GLOBAL ID：200903028123660193

撮像装置及びその制御方法

発明者： 下里 二郎
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (4件)： 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-115015
公開番号（公開出願番号）：特開2006-323374
出願日： 2006年04月18日
公開日（公表日）： 2006年11月30日
要約：

【課題】動画撮影中に静止画撮影をおこなう際、測距位置を撮影者の意図した場所に簡単に設定できる撮像装置を提供する。【解決手段】動画モードにおける動画撮影中に静止画撮影が可能な撮像装置において、静止画モードにおける静止画撮影の際には、撮影領域の中から焦点を合せる第1のAF領域が設定され、この第1のAF領域を用いてフォーカスが制御される。また、動画モードにおける動画撮影の際には、第1のAF領域の設定とは独立して設定された、第1のAF領域よりも大きい第2のAF領域を用いてフォーカスが制御される。そして、動画撮影の最中に静止画撮影が指示された場合には、第1のAF領域を用いずに第2のAF領域に基づいて当該静止画撮影のためのフォーカスが制御される。【選択図】 図5

請求項（抜粋）：

動画モードにおける動画撮影中に静止画撮影が可能な撮像装置であって、 静止画モードにおける静止画撮影の際に、撮影画角に対応する領域の中から焦点を合せる第1のAF領域を設定しフォーカスを制御する第1フォーカス手段と、 動画モードにおける静止画撮影が指示されフォーカス制御を行う場合に、前記第1のAF領域よりも大きい第2のAF領域を設定するAF領域設定手段とを備えることを特徴とする撮像装置。

IPC (8件)：

G02B 7/28 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/225 ,  G02B 7/36 ,  G03B 13/36 ,  G03B 17/48 ,  G03B 17/18 ,  G03B 17/20

FI (8件)：

G02B7/11 N ,  H04N5/232 H ,  H04N5/225 A ,  G02B7/11 D ,  G03B3/00 A ,  G03B17/48 ,  G03B17/18 Z ,  G03B17/20

Fターム (27件)：

2H011BA31 ,  2H011BB04 ,  2H011DA00 ,  2H011DA05 ,  2H051BA41 ,  2H051CE21 ,  2H051DA03 ,  2H051EB20 ,  2H051GA01 ,  2H051GA09 ,  2H051GA17 ,  2H102AA44 ,  2H102BA02 ,  2H102BA12 ,  2H102BB08 ,  2H102BB22 ,  2H102BB26 ,  2H102CA34 ,  2H104AA12 ,  5C122DA04 ,  5C122EA42 ,  5C122FD06 ,  5C122FK08 ,  5C122FK28 ,  5C122FK33 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 撮影装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-146124   出願人：ミノルタ株式会社
• 撮像装置および方法、並びにプログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-376100   出願人：ソニー株式会社