特許

J-GLOBAL ID：200903028124993102

機器操作システム及び機器操作方法

発明者： 土井 伸一
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 山下 穣平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-148232
公開番号（公開出願番号）：特開2000-339131
出願日： 1999年05月27日
公開日（公表日）： 2000年12月08日
要約：

【要約】【課題】 応対者に対して機器の依頼を行うのと同様に、単に操作を表わす表現だけでなく、自分が希望する状態や現在の状態に対する判断を述べる形で操作指示を行うことができる機器操作システム及び機器操作方法を提供する。【解決手段】 二方向の方向性を持った属性に関して一方向性を表わす状態表現に関する言語知識を他の言語知識とともに記憶した言語知識記憶部31と、操作指示入力を行う入力装置1と、操作指示として状態表現が入力された際に、言語知識記憶部31の言語知識を参照し、操作指示を、状態表現が表わす方向の操作、状態表現が表わすのとは逆方向の操作、現状維持のどの操作を指示するものとして解釈するのが適切かを決定する自然言語解析部21と、解釈結果に応じ被操作機器4の操作を行う機器操作部22とを具備する。

請求項（抜粋）：

自然言語表現による操作指示に基づき被操作機器の操作を行う機器操作システムにおいて、前記被操作機器の前記操作指示に用いる前記自然言語表現や機能語彙等の言語知識として、二方向の方向性を持った属性に関して一方向性を表わす状態表現に関する言語知識を加えた言語知識を記憶した言語知識記憶手段と、前記自然言語表現による前記被操作機器に対する前記操作指示が入力される入力手段と、該入力手段から前記操作指示として前記状態表現が入力された際に、前記言語知識記憶手段に記憶された前記言語知識を参照し、前記操作指示を、前記状態表現が表わす方向の操作、前記状態表現が表わすのとは逆方向の操作、現状維持のどの操作を指示するものとして解釈するのが適切かを決定する自然言語解析手段と、該自然言語解析手段の解釈結果に応じて前記被操作機器の操作を行う機器操作手段とを具備することを特徴とする機器操作システム。

IPC (4件)：

G06F 3/16 320 ,  G06F 17/28 ,  G10L 15/18 ,  G10L 15/00

FI (4件)：

G06F 3/16 320 B ,  G06F 15/38 X ,  G10L 3/00 537 Z ,  G10L 3/00 551 G

Fターム (22件)：

5B091CA12 ,  5B091CB12 ,  5B091CD13 ,  5D015AA05 ,  5D015HH23 ,  5D015KK01 ,  5D015LL02 ,  9A001BB02 ,  9A001BB03 ,  9A001BB04 ,  9A001BB06 ,  9A001CC02 ,  9A001CC05 ,  9A001DD11 ,  9A001EE02 ,  9A001HH04 ,  9A001HH13 ,  9A001HH17 ,  9A001HH22 ,  9A001JJ75 ,  9A001KK46 ,  9A001KK62

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 車載機器の音声操作装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-181403   出願人：マツダ株式会社
• 感性情報入力処理装置及びその処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-169385   出願人：三洋電機株式会社