特許
J-GLOBAL ID:200903028125056153

無線認証システムおよびそれを用いる入出場管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-015324
公開番号(公開出願番号):特開2008-182579
出願日: 2007年01月25日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】複数並列配置されるゲートの内の任意のゲートを、応答器を携行する多くのユーザが通過したことをそれぞれ検知するような用途に使用され、複数の各質問器が、自機の識別情報(ID)を含む質問信号を予め個別に設定される狭小な認証エリアに向けて送信し、前記認証エリアに入った応答器が、前記質問信号に応答して起動し、自機の識別情報(ID)を含む応答信号を返信することで、前記各質問器がそれぞれの認証エリアに入った応答器を認証するようにした無線認証システムにおいて、応答信号の干渉を抑える。【解決手段】各質問器TX1〜TX3は任意のタイミングで質問信号S1〜S3を間欠送信し、それを受信した応答器RX1〜RX3は、直ちに応答信号R1〜R3を返信する。したがって、応答信号R1〜R3が衝突する可能性を小さくすることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の質問器および複数の応答器を備えて成り、前記各質問器が、自機の識別情報を含む質問信号を第1の無線通信方式にて予め個別に設定される認証エリアに向けて送信し、前記認証エリアに入った応答器が、前記質問信号に応答して起動し、自機の識別情報を含む応答信号を第2の無線通信方式にて返信することで、前記各質問器がそれぞれの認証エリアに入った応答器を認証するようにした無線認証システムにおいて、 前記各質問器は前記質問信号を間欠的に送信しており、送信を休止する期間がランダムに変化することを特徴とする無線認証システム。
IPC (5件):
H04B 1/59 ,  G06K 17/00 ,  H04B 5/02 ,  G06K 19/07 ,  G06K 19/00
FI (6件):
H04B1/59 ,  G06K17/00 F ,  H04B5/02 ,  G06K17/00 L ,  G06K19/00 H ,  G06K19/00 Q
Fターム (10件):
5B035BB09 ,  5B035BC03 ,  5B035CA23 ,  5B058CA17 ,  5B058KA02 ,  5B058KA33 ,  5B058YA11 ,  5K012AB05 ,  5K012BA03 ,  5K012BA07
引用特許:
出願人引用 (1件)

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