特許
J-GLOBAL ID:200903028125882479

作業機の昇降装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-176559
公開番号(公開出願番号):特開平8-037895
出願日: 1994年07月28日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 非作業時における誤操作に起因した不測の上昇操作を回避して安全性を確保しながらも、作業行程での作業が終了する際に、作業装置が外物に接触する等の不利を回避させることが可能となる作業機の昇降装置を提供する。【構成】 作業装置を駆動昇降させる油圧シリンダ9の動作を制御する制御装置18が備えられている作業機の昇降装置において、作業装置が作業状態であるか非作業状態であるかを検出する株元センサS0と、人為操作に基づいて、制御装置18に対して起動指令を指令する自動昇降スイッチSWとが備えられ、制御装置18は、株元センサS0が、作業状態を検出している間、及び、作業状態から非作業状態に切り換わったことを検出したときから設定時間が経過するまでの間において、自動昇降スイッチSWにより起動指令が指令されると、作業装置5を上昇目標位置まで上昇させるべく、油圧シリンダ9を制御する自動上昇制御を実行するように構成されている。
請求項(抜粋):
作業装置(5)を駆動昇降させる昇降操作手段(9)と、この昇降操作手段(9)の動作を制御する制御手段(18)とが備えられている作業機の昇降装置であって、前記作業装置(5)が作業状態であるか非作業状態であるかを検出する作業状態検出手段(S0)と、人為操作に基づいて、前記制御手段(18)に対して起動指令を指令する自動昇降指令手段(SW)とが備えられ、前記制御手段(18)は、前記作業状態検出手段(S0)が、作業状態を検出している間、及び、作業状態から非作業状態に切り換わったことを検出したときから設定時間が経過するまでの間において、前記自動昇降指令手段(SW)により起動指令が指令されると、前記作業装置(5)を上昇目標位置まで上昇させるべく、前記昇降操作手段(9)を制御する自動上昇制御を実行するように構成されている作業機の昇降装置。
IPC (3件):
A01D 69/00 302 ,  A01B 63/10 ,  A01D 67/00

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