特許

J-GLOBAL ID：200903028126328432

ロータリーキルンにおける廃プラスチックの吹き込み方法

発明者： 松村 俊介 ,  谷 光男 ,  青山 栄治 ,  伊東 裕恭 ,  磯崎 進市 ,  立福 輝生 ,  青木 丈彦 ,  関口 毅 ,  渡部 雅之
出願人/特許権者： 吉澤石灰工業株式会社 ,  日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 川和 高穂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-112664
公開番号（公開出願番号）：特開平8-283052
出願日： 1995年04月14日
公開日（公表日）： 1996年10月29日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、ロータリーキルンにおいて、廃プラスチックを主燃料の一部として使用して吹き込む方法を目的とする。【構成】 (a)廃プラスチック粒子を細束流とする工程と、(b)前記廃プラスチック粒子の細束流を主燃料の吹き込み位置の上側から前記ロータリーキルン内に燃料として吹き込み、未燃焼の廃プラスチック粒子のロータリーキルン内における着地点の酸素濃度が5vol%以上で、かつ、その温度が1000°C以上であるように吹き込む工程。また、吹き込まれる廃プラスチック粒子は粒径20mm以下のポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン又はこれらの2種以上の混合物である。

請求項（抜粋）：

下記の工程を備えたことを特徴とするロータリーキルンにおける廃プラスチックの吹き込み方法。(a)廃プラスチック粒子を細束流とする工程と、(b)前記廃プラスチック粒子の細束流を主燃料の吹き込み位置の上側から前記ロータリーキルン内に燃料として吹き込み、未燃焼の廃プラスチック粒子のロータリーキルン内における着地点の酸素濃度が5vol%以上で、かつ、その温度が1000°C以上であるように吹き込む工程。

IPC (4件)：

C04B 2/10 ,  F23G 5/20 ZAB ,  F23G 7/12 ZAB ,  F27B 7/34

FI (4件)：

C04B 2/10 ,  F23G 5/20 ZAB A ,  F23G 7/12 ZAB Z ,  F27B 7/34