特許
J-GLOBAL ID:200903028126401229

スクータ型自動二輪車の燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-323746
公開番号(公開出願番号):特開2003-127948
出願日: 2001年10月22日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 収納ボックスの容量を犠牲にしたりシート高さを高くしたりすることなく燃料噴射弁や燃料ポンプを適正に配置できるスクータ型自動二輪車の燃料供給装置を提供する。【解決手段】 シート10により開閉される収納ボックス9を備え、該収納ボックス9の下方にエンジンを搭載したスクータ型自動二輪車1の燃料供給装置において、上記収納ボックス9を、車両中心線に直角の平面で切断した横断面で見たとき該収納ボックス9の底面が下方に凸の概ね円弧形状なす部分を有するものとし、上記エンジンを気筒軸線が概ね水平をなすように搭載するとともに、シリンダヘッド12cの上面に吸気マニホールド14を接続し、燃料噴射弁17を上記吸気マニホールド14がシリンダヘッド12cに接続される部分に、かつ上記収納ボックスの底面の下端部分a,bから車幅方向一側に偏位するように配設した。
請求項(抜粋):
シートにより開閉される収納ボックスを備え、該収納ボックスの下方にエンジンを搭載したスクータ型自動二輪車の燃料供給装置において、上記収納ボックスを、車両中心線に直角の平面で切断した横断面で見たとき該収納ボックスの底面が下方に凸の概ね円弧形状なす部分を有するものとし、上記エンジンを気筒軸線が概ね水平をなすように搭載するとともに、シリンダヘッドの上面に吸気マニホールドを接続し、燃料噴射弁を上記吸気マニホールドがシリンダヘッドに接続される部分に、かつ上記収納ボックスの底面の下端部分から車幅方向一側に偏位するように配設したことを特徴とするスクータ型自動二輪車の燃料供給装置。
IPC (6件):
B62J 37/00 ,  B62J 9/00 ,  B62J 35/00 ,  B62J 39/00 ,  F02M 37/10 ,  F02M 61/14 320
FI (6件):
B62J 37/00 Z ,  B62J 9/00 G ,  B62J 35/00 C ,  B62J 39/00 G ,  F02M 37/10 G ,  F02M 61/14 320 Z
Fターム (6件):
3G066AA01 ,  3G066AB02 ,  3G066BA56 ,  3G066BA67 ,  3G066CD04 ,  3G066DC03
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • スクータ型車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-029599   出願人:スズキ株式会社
  • 自動二・三輪車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-185430   出願人:本田技研工業株式会社
  • 自動二・三輪車用荷物収納装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-210882   出願人:ヤマハ発動機株式会社
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審査官引用 (9件)
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