特許
J-GLOBAL ID:200903028128231827
超音波診断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤島 洋一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-199765
公開番号(公開出願番号):特開平6-205773
出願日: 1992年07月27日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 簡単な回路構成で、接続部分の目立たない良好な断層像が得られる超音波診断装置を提供する。【構成】 配列された複数の超音波振動子11aを有し、この超音波振動子11aによって被検体内に超音波ビームを送波するとともに、被検体内からの超音波エコーを受波してエコー信号を出力する超音波プローブ11と、超音波振動子11aに対して、被検体の深度方向に分割された2つの領域(浅部、深部)各々に対応して異なるフォーカス設定を行うフォーカス設定手段13、14と、これらフォーカス設定手段13、14のいずれかを選択するフォーカス選択手段15と、超音波プローブ11から出力された前記2つの領域各々に対応した複数のエコー信号を接続し、異なる領域の境界領域においては、各異なる領域に対応するエコー信号が所定の出現比率によって出現するように合成するエコー信号合成手段24を備えている。
請求項(抜粋):
配列された複数の超音波振動子を有し、この超音波振動子によって被検体内に超音波ビームを送波するとともに、被検体内からの超音波エコーを受波してエコー信号を出力する超音波プローブと、前記超音波振動子に対して、被検体の深度方向に分割された複数の領域各々に対応して異なる駆動条件をそれぞれ設定する複数の駆動条件設定手段と、前記深度方向に分割された複数の領域各々に対応して前記複数の駆動条件設定手段のいずれかを選択する駆動条件選択手段と、前記超音波プローブから出力された前記深度方向に分割された複数の領域各々に対応した複数のエコー信号を接続し、異なる領域の境界領域においては、各異なる領域に対応するエコー信号が所定の出現比率によって出現するように合成するエコー信号合成手段とを備えたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/00
, G01N 29/22 501
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