特許
J-GLOBAL ID:200903028128281328
着座検知装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-285600
公開番号(公開出願番号):特開2002-087132
出願日: 2000年09月20日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】 人がシートに着座していることをより正確に判定することができる着座検知装置を提供する。【解決手段】 シート12の着座面の幅方向の行及び前後方向の列によって規定される部分圧力X(i,j)を検出する複数のセル13が配設されている。また、各セル13には、シート12に人が着座しているときの基準圧力TEMP(i,j)が設定されている。これら部分圧力X(i,j)及び基準圧力TEMP(i,j)の積和に基づく人適合度が所定人適合しきい値を下回り、或いは、これら部分圧力X(i,j)とこれに隣接するセルにおいて検出された部分圧力の平均値との差の大きさの総和に基づくエッジ強度が所定エッジ強度しきい値を超えたときには、ONセル数に対応する判定基準値hanteiを低減補正する。この補正された判定基準値hanteiが所定数を超えたときにシート12に人が着座していると判定する。
請求項(抜粋):
シートの着座面に配設されて該着座面の幅方向の行及び前後方向の列によって規定される部分圧力を検出する複数のセルと、前記検出された部分圧力が所定圧力を超えているセルの数であるONセル数を検出するONセル数検出手段と、前記シートに人が着座しているときの前記セルごとの基準圧力を設定した基準圧力テンプレートと、前記セルごとに検出された部分圧力及び対応するセルの基準圧力との積和に基づき人適合度を演算する人適合度演算手段と、前記演算された人適合度が所定人適合しきい値を下回ったときに前記ONセル数を低減補正するONセル数補正手段と、前記補正されたONセル数が所定数を超えたときに該シートに人が着座していると判定する判定手段とを備えたことを特徴とする着座検知装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
3B087DE08
, 3D054EE10
, 3D054FF16
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