特許
J-GLOBAL ID:200903028129140108

液中放電加工方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-336997
公開番号(公開出願番号):特開平6-182627
出願日: 1992年12月17日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 液中に放電加工装置全体を浸漬させ放電加工を行なう装置において、液深の水頭圧による位置決め制度の低下を排除し、更に遠隔操作時においても正確なパルス電流の伝達を可能にする。【構成】 液中放電加工装置1を原子炉圧力容器2内の加工液3に浸漬した場合、先端に電極6を取り付けてある液中放電加工装置1の主軸に作用する液深の水頭圧に釣り合うように液中放電加工装置1内を加圧、及び液中放電加工装置1内の圧力を制御する機構を有し、更に、液中放電加工装置1から遠隔位置に設置してある電源8から電極6へのパルス電流を同軸ケーブル7により伝達するようにしてある。
請求項(抜粋):
放電加工装置の全体を被加工物の存在する液中に浸漬し、前記放電加工装置の主軸の位置決めを行い、前記主軸の先端に取り付けてある電極と前記被加工物の間に一定の電圧を加えて放電加工を行う液中放電加工方法において、浸漬した前記放電加工装置の液深の水頭圧に相当する圧力を、前記放電加工装置の内部に発生させることを特徴とする液中放電加工方法。
IPC (2件):
B23H 9/00 ,  G21C 19/32
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-255018
  • 特開平2-274428

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