特許
J-GLOBAL ID:200903028129604279
3次元電子カメラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-140214
公開番号(公開出願番号):特開2000-333207
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】低い感度変調周波数でも等価的に高い距離分解能を得ることのできる3次元電子カメラを提供する。【解決手段】照明部101により第1の周波数で輝度変調された光を物体100に照射したときの物体光と、参照光生成部108によって生成された第2の周波数で輝度変調された参照光とをハーフミラー105により重畳して感度変調型2次元撮像素子106上に結像させる。この感度変調型2次元撮像素子106を第1の周波数と第2の周波数との差分周波数で感度変調する。これにより、第1の周波数で輝度変調された照明光を用いて得られる物体100の位相情報を差分周波数での位相情報として取得することができ、感度変調型2次元撮像素子106の感度変調周波数を低くしても、等価的に高い距離分解能を維持することができる。
請求項(抜粋):
物体に光を照射して、物体で反射された物体光を撮像光学系で2次元受光素子上に結像させる3次元電子カメラであり、上記物体に照射する光に第1の周波数で輝度変調をかける輝度変調手段と、上記2次元受光素子に結像前の物体光に、上記第1の周波数とは異なる第2の周波数で輝度変調された参照光を重畳する重畳手段と、上記2次元受光素子に、上記第1の周波数と上記第2の周波数との差分周波数で感度変調をかける感度変調手段とを具備することを特徴とする3次元電子カメラ。
IPC (3件):
H04N 13/02
, G01B 11/00
, G01C 3/06
FI (3件):
H04N 13/02
, G01B 11/00 B
, G01C 3/06 Z
Fターム (26件):
2F065AA04
, 2F065AA53
, 2F065DD03
, 2F065FF04
, 2F065GG04
, 2F065JJ03
, 2F065JJ05
, 2F065JJ15
, 2F065JJ19
, 2F065JJ26
, 2F065LL02
, 2F065LL46
, 2F065NN08
, 2F065NN11
, 2F112AD03
, 2F112BA06
, 2F112CA08
, 2F112DA28
, 2F112DA40
, 2F112EA03
, 2F112FA35
, 5C061AA29
, 5C061AB02
, 5C061AB03
, 5C061AB06
, 5C061AB08
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