特許
J-GLOBAL ID:200903028131289879

冷凍装置の運転制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-236360
公開番号(公開出願番号):特開平5-079712
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】ポンプダウン運転時の高圧冷媒圧力の上昇を抑制して、各種弁における冷媒の漏れを防止する。【構成】互いに独立した第1回路系(2)と第2回路系(2)とより冷媒回路(1)が構成され、該各回路系(2,3)は、主回路(21,31)と、ホットガスバイパス回路(22,32)と、インジェクション回路(23,33)とを備えている。そして、ポンプダウン指令手段(41)のポンプダウン信号を受けると、上記各回路系(2,3)の圧縮機(2a,3a)を停止すると共に、庫外ファン(F1)を駆動して冷媒回路(1)の運転を待機させる待機手段(42)が設けられている。該待機手段(42)の待機後に上記第1回路系(2)のポンプダウン運転を実行する第1ポンプダウン実行手段(43)と、該第1ポンプダウン実行手段(43)のポンプダウン運転後に上記第2回路系(3)のポンプダウン運転を実行する第2ポンプダウン実行手段(44)とが設けられている。
請求項(抜粋):
圧縮機(2a)と、ファン(F1)が付設された凝縮器(2c)と、膨脹機構(EV1)と、ファン(F2)が付設された蒸発器(2i)とが順に接続されてなる冷媒回路(1)を備えた冷凍装置において、ポンプダウン運転を指令するポンプダウン信号を出力するポンプダウン指令手段(41)と、該ポンプダウン指令手段(41)のポンプダウン信号を受けると、上記圧縮機(2a)及び蒸発器(2i)のファン(F2)を停止すると共に、上記凝縮器(2c)のファン(F1)を駆動して冷媒回路(1)の運転を待機させる待機手段(42)と、該待機手段(42)が待機を開始してから所定時間が経過すると、上記冷媒回路(1)における蒸発器(2i)の入口側を閉鎖してポンプダウン運転を実行するポンプダウン実行手段(43)とを備えていることを特徴とする冷凍装置の運転制御装置。
IPC (2件):
F25B 1/00 391 ,  F25B 1/00 397

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