特許
J-GLOBAL ID:200903028131639950
ウェブを処理する方法及びカレンダー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-521267
公開番号(公開出願番号):特表2001-523772
出願日: 1998年10月08日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】【課題】不織布が、多くの場合に望ましい軟らかな感触を得るように、改善するウェブを処理する方法及びカレンダーを提供する。【解決手段】熱可塑性繊維からなる不織布(V)のウェブ(20)を処理するためのカレンダーは、スチールからなる加熱されたエンボスロール(1)と、同一の周速で回転するカウンターロール(2)とを有する。複数のエンボッシング用突起の箇所に生じた不織布(V)の局部的な可塑化又は溶融は、不織布(V)の硬い感触をもたらす。硬い感触を減少させるために、不織布(v)のウェブは少なくと部分的に冷却された後に破砕される。
請求項(抜粋):
スチールからなり、回転可能で加熱されるエンボスロール(1)と、このエンボスロールと協働するカウンターロール(2)とにより圧力及び熱を作用させて、前記ウェブ(20)を、前記エンボスロール(1)と前記カウンターロール(2)との間の噛込み部(5)を通過させ、複数のエンボッシング用突起(8)の複数の箇所で、前記不織布に局部的な可塑化又は溶融を発生させる、熱可塑性の繊維からなる不織布(V)のウェブ(20)を処理する方法において、 前記噛込み部(5)を離れた後に硬化させ、前記不織布(v)の可塑化又は溶融された部分を、破砕すること、を特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
4L047AB02
, 4L047AB03
, 4L047BA08
, 4L047CA10
, 4L047CA12
, 4L047DA00
, 4L047EA22
引用特許:
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