特許
J-GLOBAL ID:200903028131944540

水系の障害予測方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-335912
公開番号(公開出願番号):特開2000-162120
出願日: 1998年11月26日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 金属が水に接触する系において、熱交換器の伝熱阻害、引いては腐食を引き起こす可能性もあるスケールやスライム付着などの金属表面におけるファウリング状況を速やかにかつ簡便に定量評価でき、かつ、スケールやスライムの付着を起因とした腐食発生を簡便にオンラインモニタリングすることが可能な方法及び装置を提供することを目的とする。【解決手段】 水系に接触した金属への難溶性塩のスケール及び微生物主体のスライムの付着量をそれぞれが付着しやすい温度にまで金属を加熱し、その加熱した金属へのスケール、スライムの付着量を測定する。また必要に応じ、該金属の腐食電位の変化を測定し、スケール、スライム、腐食などの障害発生を同時に測定する。
請求項(抜粋):
温度が異なる2種の加熱した金属に対する付着物量変化と金属の重量変化を測定することにより腐食、スケール、スライムの障害発生を同時に予測モニタリングすることを特徴とする水系の障害予測方法。
IPC (7件):
G01N 17/00 ,  C02F 1/00 ,  F25B 47/00 ,  F28G 15/00 ,  G01N 27/26 351 ,  G01N 27/26 ,  G01N 33/18
FI (8件):
G01N 17/00 ,  C02F 1/00 U ,  C02F 1/00 V ,  F25B 47/00 Z ,  F28G 15/00 ,  G01N 27/26 351 D ,  G01N 27/26 351 H ,  G01N 33/18 Z
Fターム (9件):
2G050AA01 ,  2G050BA03 ,  2G050BA10 ,  2G050CA04 ,  2G050DA01 ,  2G050EA01 ,  2G050EA05 ,  2G050EB01 ,  2G050EC03

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