特許
J-GLOBAL ID:200903028132446803

ビデオグラフィック用コンピュータシステムおよびそこにおけるビデオゲームプレイ複写制限方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-284254
公開番号(公開出願番号):特開平8-286905
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 権限を有しないユーザがプログラムおよびデータを複写することができないようにする。【解決手段】 コンソール2は、編集処理およびオペレーティングシステムタスク実行を制御するメイン中央処理装置(CPU)と、着脱可能なRAMカートリッジ4内に格納されるモデルビデオゲームを実行するためのゲームCPUとを含む。モデルビデオゲームは、ユーザがモデルソフトウェアの所望する面を含む独自のビデオゲームを容易に作成することができる開始点を提供する。本システムの機密保護機能は、システムコンソール2に挿入するための固有の識別カードを6含み、システムコンソール2は、フロッピーディスク8上に記憶されたあるファイルに関連した一致識別データに対応する記憶された識別データを有する。さらに、識別カード2およびゲームカートリッジは、互いに認証するカスタマイズされた機密保護回路を含みうる。
請求項(抜粋):
表示画面と、識別装置インタフェイスと、フロッピーディスクドライブと、ゲームカートリッジインタフェイスとを有する対話型コンピュータシステムの権限を有するユーザのみに、ビデオゲームのプレイおよび複写を制限する方法であって、a.識別装置インタフェイスに挿入された識別装置に記憶されている識別コードを読み出すステップと、b.識別装置から読み出された識別コードと、フロッピーディスクドライブに挿入されたフロッピーディスクに記憶されている関連ゲームプログラムファイルから読み出された識別コードとを比較するステップと、c.識別装置に記憶された識別コードと、フロッピーディスクに記憶された識別コードとの間に所定の関係が存在する場合、コンピュータシステムがゲームプログラムファイルを複写できるようにするステップと、d.ゲームプログラムファイルを編集して、ゲームプログラムファイルから派生したゲームを作成するステップと、e.ゲームカートリッジインタフェイスに挿入されたゲームカートリッジを認証して、ゲームカートリッジが真正であれば、編集されたゲームプログラムファイルの少なくとも一部をゲームカートリッジに複写するステップと、f.ゲームプログラムをプレイするステップとを備える、ビデオゲームプレイ複写制限方法。
IPC (5件):
G06F 9/06 550 ,  G06F 9/06 530 ,  A63F 9/22 ,  G06F 12/14 320 ,  G11B 23/033 102
FI (5件):
G06F 9/06 550 K ,  G06F 9/06 530 P ,  A63F 9/22 H ,  G06F 12/14 320 A ,  G11B 23/033 102 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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