特許
J-GLOBAL ID:200903028134202448

自動車構造部材用アルミニウム合金の接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 恭生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-231626
公開番号(公開出願番号):特開平5-070741
出願日: 1991年09月11日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、優れた接着初期強度および耐久接着強度を発現しうる自動車構造部材用アルミニウム合金の接合方法を提供する。【構成】 本発明の接合方法は、表面酸化皮膜厚10〜200Åで、表面粗さとしてRa0.1〜2.5μmおよびRmax0.5〜40μmである自動車構造部材用アルミニウム合金に、エポキシ樹脂、潜在性硬化剤および防錆剤としてリン酸塩;オルトリン酸アルミニウムと亜鉛化合物との混合物;および/またはメタリン酸アルミニウムと亜鉛化合物、ホウ酸化合物およびアルカリ土類金属化合物の少なくとも1種との混合物から成る加熱硬化性エポキシ樹脂接着剤を塗布し、これに前記アルミニウム合金と同種または異種の自動車構造部材を重ね合せた後加熱硬化させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
表面酸化皮膜厚10〜200Åで、表面粗さとしてRa0.1〜2.5μmおよびRmax0.5〜40μmである自動車構造部材用アルミニウム合金に、エポキシ樹脂、潜在性硬化剤および防錆剤としてリン酸塩;オルトリン酸アルミニウムと亜鉛化合物との混合物;および/またはメタリン酸アルミニウムと亜鉛化合物、ホウ酸化合物およびアルカリ土類金属化合物の少なくとも1種との混合物から成る加熱硬化性エポキシ樹脂接着剤を塗布し、これに前記アルミニウム合金と同種または異種の自動車構造部材を重ね合せた後加熱硬化させることを特徴とする自動車構造部材用アルミニウム合金の接合方法。
IPC (4件):
C09J 5/02 JGN ,  C09J 5/06 JGV ,  C09J163/00 JFN ,  F16B 11/00

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