特許
J-GLOBAL ID:200903028136058247

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-343269
公開番号(公開出願番号):特開平6-169377
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 CCDにおける奇数ビットと偶数ビットのリニアリティの特性差をなくすことにより,印字後の画像の乱れを防止する【構成】 位置に対して濃度がリニアに変化するグレースケールと,グレースケールを読み取った際にグレースケール上の読取位置に対応させて奇数番目の出力濃度を記憶する奇数ビットメモリ107と,グレースケールを読み取った際にグレースケール上の読取位置に対応させて偶数番目の出力濃度を記憶する偶数ビットメモリ108と,奇数ビットメモリ107及び偶数ビットメモリ108に記憶したグレースケール上の読取位置に対応した各出力濃度を読み取り,所定の補正データを奇数ビットメモリ107及び偶数ビットメモリ108上に作成するCPU110と,CPU110が作成した補正データに基づいて,原稿を読み取った際の印字濃度を決定する偶奇補正回路109とを備えている。
請求項(抜粋):
デュアルチャネルのシフトレジスタを有するCCDを用いて原稿を読み取る画像読取装置において,位置に対して濃度がリニアに変化するグレースケールと,グレースケールを読み取った際にグレースケール上の読取位置に対応させて奇数番目の出力濃度を記憶する第1の記憶手段と,グレースケールを読み取った際にグレースケール上の読取位置に対応させて偶数番目の出力濃度を記憶する第2の記憶手段と,前記第1の記憶手段及び第2の記憶手段に記憶したグレースケール上の読取位置に対応した各出力濃度を読み取り,所定の補正データを前記第1の記憶手段及び第2の記憶手段上に作成する補正データ作成手段と,前記補正データ作成手段が作成した補正データに基づいて,原稿を読み取った際の印字濃度を決定する補正手段とを具備したことを特徴とする画像読取装置。
IPC (3件):
H04N 1/04 103 ,  H04N 1/028 ,  H04N 1/40 101

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