特許
J-GLOBAL ID:200903028138497191

カメラの焦点状態表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-069369
公開番号(公開出願番号):特開2007-248615
出願日: 2006年03月14日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】山登りAFを行うカメラでマニュアルフォーカス可能なカメラに於いて、マニュアルフォーカスでピント合わせを容易にすることができるカメラの焦点状態表示装置を提供することである。【解決手段】撮像部1から出力される映像信号を基に、撮像レンズによる被写体の合焦状態を撮影者に示すための少なくとも第1及び第2の合焦評価値が合焦評価値演算部2で算出される。この合焦評価値演算部2で算出された第1若しくは第2の合焦評価値は、モニタ8に図形の形状により表示される。そして、ピーク検出部3が上記第1の合焦評価値が極大値若しくは極小値を越えて変化したことを検出する前は、当該第1の合焦評価値に基づいた合焦評価値が、上記第1の合焦評価値が極大値若しくは極小値を越えて変化したことを検出した後は、上記第2の合焦評価値に基づいた合焦評価値が、それぞれモニタ8に図形表示される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮影者の合焦操作により被写体の結像位置を調整可能な撮像レンズと、 上記撮像レンズで結像した被写体像を映像信号に変換する撮像手段と、 上記撮像手段から出力される映像信号を基に、上記撮像レンズによる被写体の合焦状態を撮影者に示すための少なくとも第1の合焦評価値と第2の合焦評価値を算出する評価値算出手段と、 上記評価値算出手段で算出した第1若しくは第2の合焦評価値を図形の形状により表示する表示手段と、 上記第1の合焦評価値が極大値若しくは極小値を越えて変化したことを検出するピーク検出手段と、 を具備し、 上記表示手段は、上記ピーク検出手段が上記第1の合焦評価値が極大値若しくは極小値を越えて変化したことを検出する前は、当該第1の合焦評価値に基づき合焦評価値を図形表示し、上記ピーク検出手段が第1の種類の上記合焦評価値が極大値若しくは極小値を越えて変化したことを検出した後は、上記第2の合焦評価値に基づき合焦評価値を図形表示することを特徴とするカメラの焦点状態表示装置。
IPC (5件):
G02B 7/28 ,  G03B 3/00 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/225 ,  G02B 7/36
FI (5件):
G02B7/11 N ,  G03B3/00 Z ,  H04N5/232 H ,  H04N5/225 A ,  G02B7/11 D
Fターム (19件):
2H051BA01 ,  2H051CE09 ,  2H051FA48 ,  2H051FA68 ,  2H051GA03 ,  2H051GA09 ,  2H051GA15 ,  5C122DA04 ,  5C122EA48 ,  5C122FD02 ,  5C122FD06 ,  5C122FH07 ,  5C122FK12 ,  5C122FK29 ,  5C122FK37 ,  5C122FK42 ,  5C122FL08 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05
引用特許:
出願人引用 (3件)

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