特許

J-GLOBAL ID：200903028139468705

根菜類収穫機

発明者： 津賀 幸之介 ,  大森 定夫 ,  長木 司 ,  野上 久男 ,  伊藤 建治 ,  大島 和夫 ,  石黒 健太郎 ,  中島 義昭
出願人/特許権者： 生物系特定産業技術研究推進機構 ,  三菱農機株式会社 ,  川辺農研産業株式会社
代理人 (1件)： 小橋 信淳 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-025084
公開番号（公開出願番号）：特開平7-231710
出願日： 1994年02月23日
公開日（公表日）： 1995年09月05日
要約：

【要約】【目的】 ゴボウのような長根(深根)の根菜類を圃場から掘取り、引抜いて機体の後方に搬送し、収容するようにした自走式の根菜類収穫機の提供。【構成】 左右一対のクローラ走行装置を装備した走行車体の最前方位置に振動式の掘取装置を配設し、この掘取装置と走行車体の後部に配設した収穫物収容装置との間に、掘取装置により掘られた根菜類を挟持して引抜き、後方に向け搬送する引抜き搬送装置を配設した根菜類収穫機であって、上記掘取装置、引抜き搬送装置と反対側の走行車体後部に位置して、クローラの駆動軸、トランスミッション、及びエンジンなどの重量物を配設すると共に、左右のクローラ間の前側部分に空間を形成し、機体の前後バランスを良くし、機体を軽量化し、引抜き搬送装置により搬送される収穫根菜類が機体に接当しないようにする。

請求項（抜粋）：

左右一対のクローラ走行装置を装備した走行車体の最前方位置に振動式の掘取装置を配設し、この掘取装置と走行車体の後部に配設した収穫物収容装置との間に、掘取装置により掘られた根菜類を挟持して引抜き、後方に向け搬送する引抜き搬送装置を配設した根菜類収穫機において、上記掘取装置、引抜き搬送装置と反対側の走行車体後部に位置して、クローラの駆動軸、トランスミッション、及びエンジンなどの重量物を配設すると共に、左右のクローラ間の前側部分に空間を形成したことを特徴とする根菜類収穫機。

IPC (2件)：

A01D 25/00 ,  A01D 67/00