特許
J-GLOBAL ID:200903028140185954

液晶表示装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-003682
公開番号(公開出願番号):特開平6-208097
出願日: 1993年01月13日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】本発明は液晶表示装置の製造方法に関し、液晶注入口を形成せずに大気圧状態で一対の基板およびシール剤によって画成される空間部に液晶を密封することができるとともに、液晶注入口を封止剤によって封止するのを不要にすることができ、短時間でかつ、低コストで製造することができる液晶装置の製造方法を提供することを目的としている。【構成】下基板2に接着剤3を閉ループ状になるように塗付した後、該接着剤3に遠紫外線照射を行なって該接着剤3の極表面層3aを初期硬化させ、次いで、該接着剤3の内周部に液晶8を配置した後、下基板2に接着剤3を介して上基板1を重ね合わせて基板1、2を加圧した後、接着剤3に近紫外線照射を行なっている。
請求項(抜粋):
対向面に透明電極が形成された一対の基板の周辺部が接着剤を介して貼り合わせられるとともに、該接着剤と一対の基板によって画成される空間部に液晶が密封された液晶表示素子の製造方法において、一方の基板に紫外線硬化樹脂接着剤を閉ループ状になるように塗付した後、該接着剤に遠紫外線照射を行ない該接着剤の極表面層を初期硬化させ、次いで、該接着剤の内周部に液晶を配置した後、該一方の基板に接着剤を介して他方の基板を重ね合わせて基板を加圧した後、接着剤に近紫外線照射を行なうことにより、一対の基板および接着剤によって画成される空間部に液晶を密封することを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1341
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-231751
  • 特開平4-231751

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