特許
J-GLOBAL ID:200903028140307634

時計部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-205343
公開番号(公開出願番号):特開平7-151867
出願日: 1994年08月30日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 修正機構の製造がより簡単で且つ経済的な時計部品のムーブメントを提供することを目的とする。【構成】 この時計部品の日付ディスク修正機構(3)は少なくとも2つの軸線位置の間で可動な制御ステム(7)を具備し、そこに摺動ピニオン(9)と修正ピニオン(17)とが取り付けられる。修正ピニオン(17)は、制御ステム(7)の軸線位置の1つの修正ピニオン(17)に形成される開口部(25)と係合して、修正ピニオン(17)を摺動ピニオン(9)と回転するように固定するように提供される少なくとも1つの突出部(28)を有する。
請求項(抜粋):
特に日付のための少なくとも1つの表示構造部(3)と、該表示構造部(3)のための修正機構とを含み、該修正機構は、一方では少なくとも2つの軸線位置の間で可動な少なくとも制御ステム(7)と、他方では該制御ステム(7)に取り付けられる摺動ピニオン(9)及び修正ピニオン(17)とを具備し、該修正ピニオン(17)は自由に回転し、その面の1つは前記修正ピニオン(9)の面の1つと協働可能であり且つ前記制御ステム(7)が前記軸線位置の第1位置にある時に前記摺動ピニオン(9)によって前記修正ピニオン(17)の駆動を許容するように形成される時計部品において、前記摺動ピニオン(17)の前記面は前記摺動ピニオン(9)の回転軸線からある距離に配設される少なくとも1つの突出部(28)を有し、該突出部(28)は前記修正ピニオン(17)の前記面に形成される開口部(25)に係合して、前記修正ピニオン(17)を回転するように前記開口部(25)の側部と協働するようにされたことを特徴とする時計部品。

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