特許
J-GLOBAL ID:200903028141954960

駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-306846
公開番号(公開出願番号):特開平7-163184
出願日: 1993年12月07日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 過大なフライバック電圧による電流源構成部品の損傷及び誤動作を防止しつつ、負荷に流れる電流がその方向の切り換えに対して短時間に所定値に到達することができる特性を備えたH型駆動回路を提供する。【構成】 高電位側電源VCCと低電位側電源VSSとの間に接続された4個の導通制御可能な電流源により構成され、制御信号によって負荷に流れる電流の方向を可逆的に切り換えることが可能な、いわゆるH型駆動回路において、第1電流源1と第3電流源3の接続点と、当該第1電流源1の間に第1整流素子5が順方向で接続され、第2電流源2と第4電流源4の接続点と、当該第2電流源2の間に第2整流素子6が順方向で接続されて構成される。
請求項(抜粋):
高電位側電源(VCC)と低電位側電源(VSS)との間に、それぞれ導通制御可能な第1電流源(1)及び第3電流源(3)からなる直列回路と、それぞれ導通制御可能な第2電流源(2)及び第4電流源(4)からなる直列回路と、が接続され、前記第1電流源(1)と前記第3電流源(3)との接続点と、前記第2電流源(2)と前記第4電流源(4)との接続点の間に負荷が接続可能とされ、前記第1電流源(1)及び前記第4電流源(4)と、前記第2電流源(2)及び前記第3電流源(3)とを互いに逆相関係で導通制御することにより、前記負荷に流れる電流の向きを可逆的に制御可能とした駆動回路において、前記第1電流源(1)及び第3電流源(3)の直列回路における前記第1電流源(1)と、当該第1電流源(1)及び第3電流源(3)の接続点との間に第1整流素子(5)が順方向で挿入され、前記第2電流源(2)及び第4電流源(4)の直列回路における前記第2電流源(2)と、当該第2電流源(2)及び第4電流源(4)の接続点との間に第2整流素子(6)が順方向で挿入されていることを特徴とする駆動回路。
IPC (3件):
H02P 7/29 ,  H01F 7/18 ,  H03K 17/66

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