特許
J-GLOBAL ID:200903028142053214

半導体レーザ光源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-291094
公開番号(公開出願番号):特開平9-135048
出願日: 1995年11月09日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】半導体レーザの光出力を容易に安定化させることができ、小電力で戻り光雑音を除去できるようにすること。【解決手段】 半導体レーザ1の出力光が所定の対象物によって反射され半導体レーザ1の活性層に再入射することに起因する戻り光雑音の影響を除去するために、半導体レーザ1への注入電流を変調する定電流電源2および高周波電源3からなる電流変調手段を有する半導体レーザ光源において、前記電流変調手段による半導体レーザ1への注入電流の変調周波数が、半導体レーザ1への注入電流が無変調の場合の戻り光存在下での半導体レーザ1の光出力のAMスペクトルの最大値近傍の周波数でかつ、変調によりモードエネルギーの引き込みが起こる共鳴周波数に設定されている。
請求項(抜粋):
半導体レーザの出力光が所定の対象物によって反射され半導体レーザの活性層に再入射することに起因する戻り光雑音の影響を除去するために半導体レーザへの注入電流を変調する定電流電源および高周波電源からなる電流変調手段を有する半導体レーザ光源において、前記電流変調手段による半導体レーザへの注入電流の変調周波数が、半導体レーザへの注入電流が無変調の場合の戻り光存在下での半導体レーザの光出力のAMスペクトルの最大値近傍の周波数で、かつ、変調によりモードエネルギーの引き込みが起こる共鳴周波数に設定されていることを特徴とする半導体レーザ光源。
IPC (3件):
H01S 3/133 ,  H01S 3/096 ,  H01S 3/103
FI (3件):
H01S 3/133 ,  H01S 3/096 ,  H01S 3/103

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