特許
J-GLOBAL ID:200903028142930665
熱間鍛造用ワーク搬送装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牛木 護 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-250790
公開番号(公開出願番号):特開平5-092230
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 炉から搬送されたワークを鍛造用金型に搬送するとき、能率よくかつ正確にワークの温度などに関する良否を判定して、ワークを選別する。【構成】 炉11から搬送されたワーク1を鍛造用金型6への搬入前に赤外線カメラ16により撮像する。コンピューターが得られた画像を処理して、ワーク1の温度などに関する良否を判定する。前記コンピューターによりハンドリングロボット21がワーク1を移動させる。このとき、ワーク1が良品と判定されていたなら、ワーク1を鍛造用金型6に搬入する。ワーク1が不良品と判定されていたなら、ワーク1を不良品搬出部32に搬入する。
請求項(抜粋):
熱間鍛造に際して炉から搬送されたワークを鍛造用金型に搬送するワーク搬送装置において、ワークを着脱自在に保持して移動させる移動手段と、炉から搬送されたワークを鍛造用金型への搬入前に撮像する撮像手段と、この撮像手段により得られた画像を処理してワークの良否を判定する判定手段と、この判定手段によりワークが良品であると判定されたとき前記移動手段によりワークを鍛造用金型に搬入させ、ワークが不良品であると判定されたとき前記移動手段によりワークを鍛造用金型外の位置へ搬出させる制御手段とを備えたことを特徴とする熱間鍛造用ワーク搬送装置。
IPC (2件):
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