特許
J-GLOBAL ID:200903028144701841

一酸化炭素センサの制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-035340
公開番号(公開出願番号):特開2000-235016
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 温度特性を有する固体電解質体を使用した一酸化炭素センサの出力電圧から一酸化炭素レベルを正しく判定するようにすることを目的とする。【解決手段】 一酸化炭素センサ素子部7の固体電解質板1上に設置された電極2、3間の電圧の増幅器8で増幅した後の出力を電圧波形監視手段11で波形解析を行い、波形からセンサの動作温度に応じた制御電圧を比較電圧発生手段13a、13bを切替えスイッチ11によって選択し、温度特性のある固体電解質を使用したセンサ制御回路の検知精度の向上を図る。
請求項(抜粋):
酸素イオン導電性を有し表面に一対の電極を備えた固体電解質板と前記固体電解質板の加熱手段を設けたセラミック板と前記電極の片側の上に一酸化炭素酸化触媒層を設けて構成した一酸化炭素センサ素子部と、前記一酸化炭素センサ素子部の電極間電圧を増幅する増幅手段と前記増幅手段の出力電圧を監視する電圧波形監視手段と、前記増幅手段の出力電圧と比較される電圧を発生する複数の比較電圧発生手段と、前記増幅手段の出力電圧と前記比較電圧発生手段の出力電圧を比較する電圧比較手段と、前記電圧波形監視手段からの出力により前記比較電圧発生手段の発生電圧を切り替える比較電圧変更手段を有する一酸化炭素センサの制御回路。
IPC (2件):
G01N 27/416 ,  G01N 27/409
FI (2件):
G01N 27/46 371 G ,  G01N 27/58 B
Fターム (5件):
2G004BB04 ,  2G004BF07 ,  2G004BL19 ,  2G004BL20 ,  2G004BM04

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