特許
J-GLOBAL ID:200903028147137394
炭化物生成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
奥山 尚一
, 有原 幸一
, 松島 鉄男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-030158
公開番号(公開出願番号):特開2008-196735
出願日: 2007年02月09日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】キルンシェル外表面への焼却灰分の付着堆積を防止して、これによるプラントの燃費上昇及び熱効率の低下を回避するとともに、キルンシェルにおける炭化物の生成効率の低下及び炭化物の品質低下を防止し、さらにはキルンシェル温度制御精度を向上させてキルンシェルの過熱による破損の発生を防ぐことが可能な炭化物生成装置を提供する。【解決手段】脱水汚泥を含む被処理物を乾燥機20にて加熱、乾燥せしめて炭化炉100に導入し、炭化炉100において被処理物を加熱ガスで間接加熱して熱分解させることにより被処理物から炭化物を生成するように構成された炭化物生成装置において、炭化炉100の外筒1内に、被処理物が供給され、かつ回転駆動されるキルンシェル2を配設するとともに、炭化炉100の外筒1に、圧縮空気を噴出してキルンシェル2の外表面に付着した加熱ガス中の灰分を除去する空気噴出ノズル7を設置している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
脱水汚泥を含む被処理物を乾燥機にて加熱、乾燥せしめて炭化炉に導入し、該炭化炉において前記被処理物を加熱ガスで間接加熱して熱分解させることにより、前記被処理物から炭化物を生成するように構成された炭化物生成装置において、前記炭化炉の外筒内に、前記被処理物が供給され、かつ回転駆動されるキルンシェルを配設するとともに、前記炭化炉の外筒に、圧縮空気を噴出して前記キルンシェルの外表面に付着した前記加熱ガス中の灰分を除去する空気噴出ノズルを設置したことを特徴とする炭化物生成装置。
IPC (6件):
F23J 3/00
, F23G 5/027
, F23G 5/20
, C02F 11/10
, C02F 11/12
, C10B 53/00
FI (6件):
F23J3/00 101D
, F23G5/027 Z
, F23G5/20 A
, C02F11/10 Z
, C02F11/12 B
, C10B53/00 A
Fターム (45件):
3K161AA21
, 3K161AA23
, 3K161AA24
, 3K161CA03
, 3K161DA33
, 3K161EA31
, 3K161FA01
, 3K161FA23
, 3K161FA32
, 3K161FA65
, 3K161GA02
, 3K161GA25
, 3K161HA47
, 3K161HA54
, 3K161HA56
, 3K161HA57
, 3K161HA60
, 3K161HA82
, 3K161HA83
, 3K161HC02
, 3K161JA02
, 3K161JA25
, 3K161LA03
, 3K161LA17
, 3K161LA26
, 3K161LA29
, 3K161LA65
, 3K161LA67
, 3K261AA03
, 3K261DA02
, 3K261DA08
, 3K261DA13
, 3K261GC06
, 3K261GC23
, 3K261GC38
, 3K261GC40
, 4D059AA00
, 4D059BB03
, 4D059BB14
, 4D059BD01
, 4D059CB17
, 4D059CB30
, 4D059EA20
, 4D059EB20
, 4H012HA03
引用特許:
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