特許
J-GLOBAL ID:200903028148870966

映像信号記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-001187
公開番号(公開出願番号):特開平5-183864
出願日: 1992年01月08日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】2-3プルダウン方式で形成されたテレシネ映像信号を効率よく記録再生する。【構成】入力映像信号Vinをメモリ5に供給する。テレシネ映像信号の検出回路7で映像信号Vinが2-3プルダウン方式で形成されたテレシネ映像信号であるか否か検出する。検出回路7からの検出信号SDCに基づいて、記録制御部6はメモリ5の書き込み、読み出しを制御する。映像信号Vinが上記テレシネ映像信号であるとき、テレシネ周期のNo.3,8のフィールド(No.1,6のフィールドと重複)の映像信号Vinを省略してテープ4に記録する。再生時には、再生映像信号に上記省略したフィールドの映像信号を補間して、元のテレシネ映像信号を出力する。なお、記録再生時にキャプスタン10を制御してテープ4を間欠的に走行させる。重複するフィールドの映像信号の記録再生を省略するため、テープに効率よく記録でき、テープ4を節約できる。
請求項(抜粋):
入力映像信号が映画フィルムより2-3プルダウン方式で形成されたテレシネ映像信号であるか否かを判断する信号判別手段と、上記入力映像信号を記録再生する信号記録再生手段とを備え、上記信号判別手段で上記テレシネ映像信号であると判別されるとき、上記信号記録再生手段では、記録時に上記入力映像信号の重複するフィールドの記録を省略すると共に、再生時に再生された映像信号に上記省略したフィールドを補間することを特徴とする映像信号記録再生装置。
IPC (5件):
H04N 5/91 ,  H04N 3/36 ,  H04N 5/253 ,  H04N 5/782 ,  H04N 5/93

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