特許
J-GLOBAL ID:200903028150598149

穴型筒及び該穴型筒を用いた壁穴施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-121839
公開番号(公開出願番号):特開平6-066022
出願日: 1992年05月14日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】 壁穴付の壁を作業性よく形成することのできる穴型筒及び該穴型筒を用いた壁穴施工方法の提供。【構成】 型板10,11間で形成される壁7に壁穴8を穿設するためのボイド1は,その筒開口端部が上記型板10,11に密着する方向に伸縮自在の伸縮筒部3を備えている。そして,上記ボイド1の筒芯寸法が常時壁7の厚さ寸法tよりも大きくなるように上記伸縮筒部3を伸展させる構成が採られている。従って,上記ボイド1の筒開口端部が上記型板10,11にそれぞれ密着されて配設される。その結果,壁7が固化した後に型板10,11を取り除いた時,上記壁穴8は何ら作業を施すことなく貫通した状態で提供される。
請求項(抜粋):
対向して配備された型板間に,筒開口端部を上記対向する型板にそれぞれ密着させて配設され,上記型板間で形成される壁に壁穴を穿設するための穴型筒において,上記密着する方向に伸縮自在の伸縮筒部を備え,該伸縮筒部を伸展させることにより上記筒開口端部が上記対向する型板にそれぞれ密着されて配設されることを特徴とする穴型筒。

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