特許
J-GLOBAL ID:200903028152089560

バーコードスキャナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-102220
公開番号(公開出願番号):特開平6-314350
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 バーコードを読取らない待機時間が基準時間を超過するとレーザ光源の駆動を間欠にするバーコードスキャナにおいて、レーザ光源の駆動を連続状態に復帰させる動作を確実にする。【構成】 透光窓32を介して受光素子に光学マーク45を対向配置し、レーザ光源の駆動が間欠状態となっている最中に受光素子による光学マーク45の読取走査の中断を検知するとレーザ光源の駆動を連続状態に切替える駆動復帰手段を設けた。
請求項(抜粋):
レーザ光源の出射光路上に光偏向器を配置し、この光偏向器の走査光路上にバーコードが対向配置される透光窓を位置させ、この透光窓を透過する前記バーコードの反射光路上に受光素子を配置し、この受光素子が前記バーコードを読取走査しない待機時間が予め設定された基準時間を超過すると前記レーザ光源の駆動を連続状態から間欠状態に切替える駆動規制手段を設けたバーコードスキャナにおいて、前記受光素子に前記透光窓を介して対向した読取走査の開始位置に配置されて前記駆動規制手段の切替えで前記レーザ光源の駆動が間欠状態となっている場合に前記受光素子が読取走査する光学マークを設け、前記駆動規制手段の切替えで前記レーザ光源の駆動が間欠状態となっている場合に前記受光素子が読取走査により前記光学マークを検知した場合は間欠状態を継続して前記受光素子が読取走査により前記光学マークを検知できなかった場合は前記レーザ光源の駆動を連続状態に切替える駆動復帰手段を設けたことを特徴とするバーコードスキャナ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-184582
  • 特開平3-233785

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