特許
J-GLOBAL ID:200903028152468196
アルキル第三アルキルエーテル化合物の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-266305
公開番号(公開出願番号):特開平5-238977
出願日: 1992年10月05日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 アルキルt-アルキルエーテルの効率的製造方法の提供。【構成】 第1供給物としてエーテル化反応流出物を第1分離装置へ通し、エーテル生成物から成る第1流と未反応アルコール、第三オレフィンおよび他の非反応性化合物から成る第2流とに分離し;該第2流を酸性イオン交換樹脂を含有する反応帯域へ通し、アルコールおよび第三オレフィンとを反応させて第2エーテル生成物を形成し;該第2反応器流出物流の一部を第2供給物として第1分離装置へ通し;そして該第2反応器流出物流の残余部分を第2分離装置へ通し、第2エーテル生成物から成る第3流と未反応アルコール、第三オレフィンおよび他の非反応性化合物から成る第4流とに分離してなる第一または第二アルコールと第三オレフィンとを反応させたエーテル化方法。
請求項(抜粋):
第1供給物として最初のエーテル化反応器流出物を第1分離装置へ通し、該供給物を第1エーテル生成物から成る第1流と未反応アルコール、第三オレフィンおよび非反応性である他の化合物から成る第2流とに分離し;該第2流を酸性イオン交換樹脂を含有する反応器帯域へ通し、この中で該第2流のアルコールと第三オレフィンとを反応させて、第2反応器流出物流中に含有される第2エーテル生成物を形成し;該第2反応器流出物流の一部を第2供給物として前記の第1分離装置へ通し;そして前記の第2反応器流出物流の残余部分を第2分離装置へ通し、該第2反応器流出物流の残余部分を第2エーテル生成物から成る第3流と未反応アルコール、第三オレフィンおよび非反応性である他の化合物から成る第4流とに分離することを特徴とする、第一または第二アルコールと第三オレフィンとを反応させることから成るエーテル化方法。
IPC (2件):
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