特許
J-GLOBAL ID:200903028153578840

燃料圧送ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-341812
公開番号(公開出願番号):特開平11-230076
出願日: 1998年12月01日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 燃料タンクから燃料流を圧送するための燃料圧送ユニットであって、該燃料タンクのケーシング内に、電動モータによって駆動されるポンプ用羽根車を備えた圧送ポンプと吸入側に燃料プレフィルタと圧送側に燃料メインフィルタとを有しており、この場合ケーシングは電動モータを収容する中央室と該中央室を取り囲み、燃料メインフィルタを収容する環状室とを形成していて、しかもケーシングは、蓋によって密に閉鎖可能であり、該蓋は燃料流出管片と電流接続管片とを有している形式のものにおいて、燃料圧送ユニットを改良して、公知の欠点を回避し効率を高める。【解決手段】 ポンプ室14に配置された圧送ポンプ5のポンプ用羽根車6が、中央室9の直径より大きな直径を有しており、圧送ポンプ5からの燃料流が直接環状室10に流れ込む。
請求項(抜粋):
燃料タンク(2)から燃料流を圧送するための燃料圧送ユニット(1)であって、該燃料タンク(2)のケーシング(3)内に、電動モータ(4)によって駆動されるポンプ用羽根車(6)を備えた圧送ポンプ(5)と吸入側に燃料プレフィルタ(7)と圧送側に燃料メインフィルタ(8)とを有しており、この場合ケーシング(3)は電動モータ(4)を収容する中央室(9)と該中央室(9)を取り囲み、燃料メインフィルタ(8)を収容する環状室(10)とを形成していて、しかもケーシング(3)は、蓋(11)によって密に閉鎖可能であり、該蓋(11)は燃料流出管片(12)と電流接続管片(13)とを有している形式のものにおいて、ポンプ室(14)に配置された圧送ポンプ(5)のポンプ用羽根車(6)は、中央室(9)の直径より大きな直径を有しており、圧送ポンプ(5)からの燃料流が直接環状室(10)に流れ込むことを特徴とする、燃料圧送ユニット。
IPC (2件):
F04D 5/00 ,  F02M 37/08
FI (2件):
F04D 5/00 B ,  F02M 37/08 E

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