特許
J-GLOBAL ID:200903028154462063

ランプソケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-201038
公開番号(公開出願番号):特開平10-031911
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 瞬時に高電圧に昇圧しても、一方の端子の端子脚部と他方の端子の端子脚部との間にはスパークが飛ばず、且つ組立工数がかからない安価なランプソケットを提供する。【解決手段】 ソケット本体1の裏面部に、一方及び他方の端子導出部3A、3Bを設けて、一方の端子導出部3Aを、2つの隔壁部間の溝であるシール溝14で囲んで、一方及び他方の端子導出部3A、3B間をシール溝14により隔絶し、一方の端子導出部3Aに、一方の端子40の端子脚部43を、他方の端子導出部3Bに、他方の端子50の端子脚部53をそれぞれ突出させ、シール溝14にシール用絶縁部材70を収容し、ソケット本体1の裏面部にカバー30を取り付けて、カバー30の内面部のシール押え部34をシール溝14に挿入して、このシール押え部34の端部でシール用絶縁部材70を押圧した。
請求項(抜粋):
ソケット本体の、ランプ側の嵌合部が嵌合するソケット側嵌合部の中央部に、一方の端子を有する一方の端子装着部を、前記ソケット側嵌合部の周部に、他方の端子を有する他方の端子装着部をそれぞれ設けたランプソケットにおいて、前記ソケット本体の裏面部に、一方及び他方の端子導出部を設けて、一方の端子導出部を、2つの隔壁部間の溝であるシール溝で囲んで、一方及び他方の端子導出部間を前記シール溝により隔絶し、一方の端子導出部に、一方の端子の端子脚部を突出させると共に、他方の端子導出部に、他方の端子の端子脚部を突出させ、前記シール溝にシール用絶縁部材を収容し、前記ソケット本体の裏面部にカバーを取り付けて、前記カバーの内面部のシール押え部を前記シール溝に挿入して、このシール押え部の端部でシール用絶縁部材を押圧したことを特徴とするランプソケット。
IPC (2件):
F21V 19/00 310 ,  F21M 3/02
FI (2件):
F21V 19/00 310 Z ,  F21M 3/02 H

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