特許

J-GLOBAL ID：200903028156340585

波長多重光通信ネットワーク

発明者： 長津 尚英 ,  岡本 聡 ,  佐藤 健一
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 古谷 史旺
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-248195
公開番号（公開出願番号）：特開平6-104845
出願日： 1992年09月17日
公開日（公表日）： 1994年04月15日
要約：

【要約】【目的】 必要な波長数を従来の場合よりも削減できる波長多重光通信ネットワークを提供する。【構成】 結合手段は、一方のリング網の多重光を一方のリング網およびそれ以前に位置するリング網の側(一方側)でのみ使用される波長の光と他方のリング網およびそれ以降に位置するリング網の側(他方側)で使用される波長の光とに分配し、他方のリング網の多重光を他方側でのみ使用される波長の光と一方側で使用される波長の光とに分配する。さらに、分配された光のうち一方側で使用される波長の光を合流して一方のリング網に送出し、他方側で使用される波長の光を合流して他方のリング網に送出する。

請求項（抜粋）：

複数のノードを備え、各ノードは特定のノードに送信するときにはあらかじめ定められた波長の光信号を送信し、ノード間は1または複数の光信号を多重化して伝送する光リンクで相互接続された波長多重光通信ネットワークにおいて、前記複数のノードは、それぞれが2個以上のノードをリング状に相互接続することになる複数のリング網のいずれかに割り当てられ、前記各リング網のうちの隣接するリング網間に、各リング網の多重光のうち一のリング網内のノード宛の波長の光を一のリング網に送出し、それ以外の波長の光を他のリング網に送出する結合手段を設けたことを特徴とする波長多重光通信ネットワーク。

IPC (3件)：

H04B 10/20 ,  H04J 14/02 ,  H04L 12/42

FI (3件)：

H04B 9/00 N ,  H04B 9/00 E ,  H04L 11/00 330

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-167634
  
• 特開昭62-209940
  
• 特開昭62-209940