特許
J-GLOBAL ID:200903028157387062

プレス成形方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-047685
公開番号(公開出願番号):特開平10-244318
出願日: 1997年03月03日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 金属板材が予め略円筒形状に丸められた予備丸め品から円筒部品を得るための2次O曲げ工程において、予備丸め品に形成された溝穴部分(軸方向の両側の連結部)で座屈を生じたり、予備丸め品の端縁の突き合わせ部分と反対側の部位に凸状の突起が生じたりして内外径の寸法精度や真円度が低下したり、その溝穴にバリが発生し溝幅が狭くなって機能上問題となるといった不都合を防止する。【解決手段】 目的とするロックホルダ(円筒部品)の外径と略等しい曲率の円弧状の成形面を有して芯金64まわりに配設された移動型60、寄せ型46及び48をそれぞれ芯金64に対して接近させ、その芯金64と移動型60、寄せ型46及び48との間で予備丸め品28を軸心まわりにおいて均等な押圧力で押圧する。
請求項(抜粋):
金属板材を予め略円筒形状に丸めた予備丸め品にプレス加工を行って目的とする円筒部品を得るプレス成形方法であって、前記円筒部品の内径と略等しい外径の円柱形状の芯金に前記予備丸め品を装着する装着工程と、前記円筒部品の外径と略等しい曲率の円弧状の成形面を有して前記芯金まわりに3つ以上に分割して配設されたプレス型をそれぞれ該芯金に対して接近させ、該芯金と該プレス型との間で前記予備丸め品をプレス加工するプレス工程とを有することを特徴とするプレス成形方法。
IPC (2件):
B21D 5/01 ,  B21D 3/14
FI (4件):
B21D 5/01 R ,  B21D 5/01 L ,  B21D 5/01 X ,  B21D 3/14 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-165120
  • 特開昭57-165120
  • 特開昭58-122122

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