特許

J-GLOBAL ID：200903028157390985

発電装置

発明者： 矢加部 久孝 ,  天羽 伸二 ,  吉田 英樹 ,  松崎 良雄 ,  桜井 輝浩 ,  藤田 顕二郎 ,  松尾 滋人 ,  大嶋 仁英 ,  斉藤 寿久 ,  勢山 雄広 ,  祖父江 務 ,  杉本 尚優 ,  渡會 立樹
出願人/特許権者： 東京瓦斯株式会社 ,  京セラ株式会社 ,  株式会社ガスター ,  リンナイ株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-263559
公開番号（公開出願番号）：特開2006-120623
出願日： 2005年09月12日
公開日（公表日）： 2006年05月11日
要約：

【課題】発電量の変化に抗して、燃料電池セル群収容室の温度を一定に維持して発電適温に維持することができる固体酸化物を利用する燃料電池式の発電装置を実現する。【解決手段】 固体酸化物型の燃料電池を用いる発電装置であって、予熱装置を通過してから燃料電池セル群に有酸素ガスを供給する第1通路34と、予熱装置を通過しないで燃料電池セル群に有酸素ガスを供給する第2通路107を備えている。 発電量が多くて発電熱とオフガス燃焼熱が大きい場合は、第2通路107の利用度を高めることによって過熱を防止する。発電量が小さくて発電熱とオフガス燃焼熱が小さい場合は、第1通路34の利用度を高めることによって熱自立を実現する。【選択図】 図6

請求項（抜粋）：

固体酸化物型の燃料電池を用いる発電装置であり、 予熱装置を通過してから燃料電池セル群に有酸素ガスを供給する第1通路と、 予熱装置を通過しないで燃料電池セル群に有酸素ガスを供給する第2通路と、 を備えていることを特徴とする発電装置。

IPC (2件)：

H01M 8/04 ,  H01M 8/12

FI (5件)：

H01M8/04 T ,  H01M8/04 G ,  H01M8/04 J ,  H01M8/04 Z ,  H01M8/12

Fターム (7件)：

5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027KK22 ,  5H027KK44 ,  5H027KK46 ,  5H027MM03

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 発電装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-041937   出願人：東京瓦斯株式会社, 京セラ株式会社, 株式会社ガスター, リンナイ株式会社

審査官引用 (4件)

• 固体酸化物形燃料電池と燃焼を利用する産業プロセスとのコンバインドシステムとその運転方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-245477   出願人：新日本製鐵株式会社
• 固体高分子形燃料電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-331842   出願人：富士電機株式会社
• 燃料電池システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-303640   出願人：東陶機器株式会社
• 燃料電池システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-089586   出願人：東陶機器株式会社