特許
J-GLOBAL ID:200903028159241650

組付け網戸装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 島田 義勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-278887
公開番号(公開出願番号):特開平7-109882
出願日: 1993年10月13日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 ワイヤーテンション機構の配線を簡略化し、作業性の向上を図るとともに、ワイヤーテンションの調整を容易にかつ簡単に行なうことができるようにする。【構成】 建物のサッシ枠1に組み込まれる組付け網戸装置本体10の第1及び第2の可動部材13,14の自立を3本のワイヤー31,32,33からなるワイヤーテンション機構30にて行なう。第1及び第2の可動部材のそれぞれの開閉移動に追従して折畳み伸縮自在に開幕または閉幕可能にしたプリーツ状の網目部材15に、ワイヤーテンション機構と分離独立させて複数本のワイヤー51,52,53,54からなる補助ワイヤー張設機構50を挿通させて配線する。
請求項(抜粋):
建物の窓部等の開口枠の左右竪枠間に介在され、かつこれら左右竪枠の上下に配置された上下枠間を左右水平方向に移動自在に組付けられる第1及び第2の可動部材と、この第1の可動部材と第2の可動部材との間に設けられ、かつ前記第1及び第2の可動部材のそれぞれの開閉移動に追従して折畳み伸縮自在に開幕または閉幕可能にしたプリーツ状の網目部材と、この網目部材を折畳み伸縮自在に開幕または閉幕可能にする前記第1及び第2の可動部材の開閉移動方向の揺動を防止するように自立させるワイヤーテンション機構とを具備した中開き構造を有する組付け網戸装置であって、このワイヤーテンション機構は、前記開口枠の左右竪枠及び各々の可動部材間に掛け渡される3本のワイヤーからなる一方、前記網目部材に、前記ワイヤーテンション機構と分離独立させて複数本のワイヤーからなる補助ワイヤー張設機構を挿通させて配線したことを特徴とする組付け網戸装置。
IPC (2件):
E06B 9/52 ,  E06B 9/06
引用特許:
審査官引用 (1件)

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